フリアドライフ Day 56
2019年12月1日
深夜２時過ぎに
新宿のマクドナルドを出る。
今日の宿のチェックイン開始時刻は16:00
それまで何をして過ごそう。
倉庫近くのジムに行ってシャワーを浴び、
コインランドリーで溜まっていた洗濯物を洗う。
時刻はまだ６時前。
外は凍てつくような冬の寒さだ。
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仮眠を取る場所を求めて上野に向かう。
早朝に安く仮眠を取るには漫画喫茶が良さそうだ。
ネットで調べると、
CUSTOMという漫画喫茶が1番安く利用できて、
環境が良さそう。
実際に行ってみると、
各ブースは一般的な漫画喫茶の簡易な仕切りではなく、
天井まで伸びた壁で仕切られている。
各ブースのドアはしっかりと施錠もできるので、
荷物の盗難も心配ない。
これはなかなか便利だ。
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昼前まで仮眠をとり、
その後カフェでデータをまめたり日常の雑事を済ませて
今日の宿へ向かう。
途中で立ち寄った
池波正太郎記念文庫で見かけた、
「東京人に故郷はないと、東京人自身が口にする」
という言葉が印象に残った。
確かに、故郷と言われて思い浮かぶ場所はないかもしれない。
場所じゃなくて、人は思い浮かぶけれど。
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AND HOSTEL ASAKUSA
15時に今日の宿に到着する。
チェックイン開始時刻までまだ少し時間があったため、
１階にあるカフェ&バーでコーヒーを頂きつつ館内を見学。
バーカウンターの奥には
観光客や利用者が書いたであろう書き初めが飾ってあり、
入り口には「書き初めできます」と書かれた紙が貼られていた。
他にも、けん玉やコマなど、
日本の文化を体験できるアイテムが多く置いてある。
９Fには宿泊者が利用できるラウンジとミニキッチンがあり、
２４時間利用する事ができる。
部屋はボックスタイプのベッドが４つあるだけのコンパクトな作り。
空気清浄機、ミニデスク、シャワーも室内にあるので、
コンパクトながら泊まり心地は抜群だ。
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チェックイン後、
パソコンを開くも今日はなぜか集中力が持たない。
作業は諦めて、今日は１日映画を見て過ごす。
ベッドに転がりながら「ターミネーター２」を見て、
その後上野の映画館に行って
「ターミネーター ニュー・フェイト」を見る。
２日連続で同じ映画を映画館で見るのは人生初。
初めて見たときほどの感動や興奮は無いけれど、
結末を知っているので、
細かい伏線や前作との繋がりを理解できて面白かった。
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今日から１２月だ。
今年やり残していることがまだいくつかあるので、
悔いが残らないようにしっかりと達成していこう。
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今日の一言：
途中立ち寄ったラーメン屋さん。
器が可愛くて、清潔感がある店内がとても素敵だった。
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