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ぱんだのしのびあし

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気ままなお出かけ日記〜trip mood〜
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ドラマを旅して

本当は ハッピーエンドの後こそが

大変じゃないかと思うのだ

だって 鮮やかな 何もかも

解決してしまったかのような

ラストシーンのその後も

人はずっとずっと

生きていかなければ

ならないのだから

たぶん

人が生きていくのって

面白くないし カッコ悪い事だらけなんだ

ドラマチックな出来事なんて

そんなにあるわけじゃない

小さな小さな日常が

ずっとずっと永遠に続いてるだけな

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ドラマを旅して

ドラマを旅して

続きです♪

「彼女たちの時代」より   
親友とのドライブ 海 そして花火🎆
うん 好きなんです このシーン 
そしてセリフが流れます

そう 日常なんて
きっとこんなものなんだ

でも 小さな喜びなのかも しれないけど
私は絶対 この海を忘れないような気がした

どんな素敵な 南の島の海より

私はこの海が 輝いて見えた

1999年 彼女たちの時代 第7話より
     脚本 岡田恵和

ドラマを旅して

ドラマを旅して

好きなドラマ「彼女たちの時代」
 の好きなセリフです

きっと どんなに人が
羨ましいと思う 仕事にだって

辛い事があるんだと思う

そして どんなにつまらないと思う
仕事にも それなりに喜びが無いわけでは
ないんだと思う

日常って たぶんそういう物なんだ

でも だからこそ 複雑なんだと思う

いっそ 死ねほど 嫌だったら
何の喜びもなかったら

もっと 気持ちは 簡単だと思うのだ

日常の

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音楽を旅して

音楽を旅して

偉大なる"KKPP"
タイムマシンで連れ出してくれた
感謝です。キョン姐

タイムマシンは泣けるアトラクション

〜夏のタイムマシン〜

真夏のショウウインドウ 太陽が反射して
まっ白な舗道を
ふと誰かとすれちがった気がした
あれはたぶん16の私

制服の帰り道のぞきこんだディスプレイ
ハイヒールがとてもまぶしかった あの頃
初めてキスした夜 ママに嘘ついたけど
知りたかっただけなのかわっていく自

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音楽を旅して

音楽を旅して

今はど真ん中の春なんですが
冬の終わりも好きなわけで・・

せつなさが卒業のシーズンにぴったりです。 

「 冬の終り 」帰り仕度の教室で
ふいに手紙を渡された
いつから 口もきかない私達
もう長いあいだ

試験休みが明けたなら
あやまりたいと思ってた
あれから 顔を合わせることもなく
卒業してしまった

頑張るあなたが憎らしかったの
置いてきぼりにされるみたいで
傷つけた 迷ってた
同じだけ淋し

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音楽を旅して

音楽を旅して

もう3月の半ばですね

この時期は春の訪れとも言えるし
冬の終りとも言えます。

"ハローグッバイ"

特にこの時期によく聴く
yukiさんの曲です。

【"ちから漲るよ わなわなと"】
ここの歌詞が、もやもやと人生悩んだ時
雲海を吹き飛ばしてくれるようで好きです〜

夕方
金星の色
スタンバってどっちを選んでみよう
出逢いなんてわくわくもの
期待ばっか先走り空回り見えないわ
転がり続けて傷だら

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ドラマを旅して 2

ドラマを旅して 2

前半で好きなシーンの一つです

居酒屋で怒鳴られ 
3人が逃げ出すシーンでの言葉です

理不尽や閉塞感から颯爽と駆け出し 
絆が深まった大事で好きなシーン

私たちは 走り続けけた

追ってこないだろうって 思っていても

何だか戻りたくない 気分だった

そして 私は 逃げる時って

どっちに走ったら いいかなんて

考えたりしないんだって

何となく 考えたりもしていた

1999年 彼女たち

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ドラマを旅して

ドラマを旅して

好きなドラマ「彼女たちの時代」
第3話のセリフです

前向きに生きよう 前向きに生きようって

まるでバカの一つ覚えみたいに言うけれど

私はアレが嫌いだ

そんな事は 言われなくても分かっているんだ

後ろ向きより 前向きがいいに決まってる

問題は そんなに簡単ではないような

気がするのは 私だけだろうか

一体 どっちが前なのか わからないのは

私だけなんだろうか?