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面接がうまくいかなかったときの3つの対処法

転職・就活サポートをしているJunjiです。

先日、学生の面談で「ESは通過するけど、面接でなかなか通過できないのはなぜでしょうか?」という相談をうけました。けっこうこういう学生は多いのかもしれません。書くのは得意だけど、話すのは苦手というパターンですね。

私がお伝えしたのは自分の言葉でしっかりと話すことと、熱い想いをもって面接に臨むことの2点です。聞いていると棒読みに近い形で覚えた文章を読んでいるような状況になっているとのこと。それではなかなか面接官には響かないですよね。それとその企業や仕事への想いをしっかりと表現できているかがとても大切です。

でもこういう学生も多いので、面談でしっかりと話をし、客観的に見ることの大切さもあわせてお話しています。やっぱり面接といえでも1対1の会話ですので。


さて、今回は「面接がうまくいかなかったときの3つの対処法」について投稿します。先ほどの学生のように面接でうまくいかない学生は多いので、そんな学生の参考になれば幸いです。



1.どこが良くなかったのかをしっかりと反省する

あたりまえのことですが、どこが良くなかったのかをしっかりと振り返ることはとても重要です。次の面接で同じミスをしないためにも可能な範囲で自分なりの反省会議を早めに行いましょう。

「緊張していた」、「質問の回答になっていなかった」、「回答が簡潔でなかった」など様々な理由が考えられると思うので、自分なりの改善点をしっかりとそこから見つけるようにしたほうがいいですね。

特に自己PRやガクチカについてはひとりよがりになっていないかを確認する必要があります。企業は課題に対してどんな考えで、どんな行動をし、どんな結果を得たのかを知りたいので、ずれていると響かない可能性があります。


2.人に会う

リアルに会えなくても、オンラインでもいいので、こんなときだからこと活躍している先輩や社会人、ポジティブな友達、知人に会うことをオススメします。

単純に活躍している先輩や社会人と会うだけで、がんばろうという気持ちになれたり、活躍されている方の話の中から就活の参考になったりすることもあります。一人で悩んでいても、モヤモヤして解決しないと思うので、人と会って話をしたほうがいいですね。

先輩や社会人だけでなく、まわりのポジティブな友達でもいいかもしれません。同じ就活をしている友達、高校のときの友達など、いったん就活のことも忘れるくらい1日おもいっきり遊んでもいいですね。リフレッシュできるし、次へのエネルギーの補充もできます。大切なのはポジティブな友達というところですね。やっぱりネガティブな発言が多い友達と話をしていると自分もネガティブに考えてしまい、悪影響になるので要注意です。


3.業界や企業の幅を広げてみる

業界を絞りすぎて、面接でうまくいかないことが続いていることも多いです。自分はここの業界しか考えていないと決めつけている学生も多いですが、自分が知らない業界、企業も多くあるので、食わず嫌いではなくまず知る努力はしたほうがいいですね。

興味のなかった業界の中でも企業によって取り組む事業も異なり、興味のあるビジョンや事業内容に出会う可能性もあります。私が相談を受けた学生も全く考えていなかった業界の企業に魅力を惹かれたこともあったので、常に幅広くみることをオススメします。

企業の規模も大手企業ばかり受けている学生もかなり多いです。中小企業やベンチャー企業など自分が知らないけど、おもしろい事業を行っているところはたくさんあります。うまくいかないときこそ、あらためて企業研究をしてみたほうがいいですね。



さいごに

面接でうまくいかなったら、へこみますよね。私も就活のときに選考に落ちまくって、自己否定感を感じたことは多々ありました。私の時代はインターネットもそこまで活用できず、社会人と出会う手段も限られていたため、モチベーションの維持にとても苦労しました。

でも今はインターネット、SNSなど様々な手段があるので、それらを活用して情報収集、モチベーション向上、マインドセットに役立ててほしいです。まだ活動している22卒のかたもいると思うので、内定獲得まで応援しています。



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