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面接で見ている3つのポイント(フェーズ別)

就活サポートをしているJunjiです。
今日も23卒の就活の相談をしていました。23卒だと早いほうだと思いますが、早めに行動している学生ほど情報も多くなるのですばらしいですね。私まで元気をもらいました。

相談を受けた内容は「軸の作り方」、「業界の動向について」、「自己PRの内容」についてでした。私の経験と今の動向をふまえていくつか話をしました。
話の中でどんな人と一緒に働きたいか、もしくはどんな人といると仕事のモチベーションが上がるのかと聞かれて、このポイントはとても大事だとあらためて感じました。

ちなみに私の一緒に働きたい人は

「過去にとらわれず、未来に向けて話ができる人」

「ネガティブな発言はなく、ポジティブな思考の人」

「行動力と思考力があって、スピード感がある人」

ですね。これってできるビジネスマンに近いのかもしれないですが、就活生もこれ意識していると強いですね。

みなさんの一緒に働きたいもしくは一緒のチームにいてほしい人はどんな人ですか?


さて、本題に入りたいと思いますが、今回は面接で見ているポイントを3つ、フェーズ別に紹介します。相談しているときも「どんなところを面接で見ているのですか?」とよく聞かれます。就活生は気になるところですよね。


1次面接で見ているポイント

まずは1次面接で見ているポイントについてです。
1次面接は基本的なことを見られます。面接官が若手の社員が現場でバリバリと働いている社員の場合もけっこうあります。
基礎的なマナー、社会常識があるかと一緒に働きたいと思える人かどうかあたりが重要ですね。主なポイントをあげておきます。

●社会人として必要な基礎的なマナーがあるか
●社会常識をしっかりと持っているか
●その企業にいる社員と合っているか(タイプが似ているか)
●一緒に働いているイメージを持てるか
●質問の意図をしっかりと汲み取り、適切な回答になっているか

とにかくここではいい印象を持ってもらうことが大切です。内容だけでなく、身だしなみから話し方まで気を付けておく必要があります。


2次面接以降の面接で見ているポイント

2次面接以降の面接ではかなり深掘りがされると思っておいたほうがいいです。面接の回数は企業によって異なるので、選考回数に応じて見ているポイントは変わってきますが、以下のポイントをおさせておくといいですね。

●その企業の求める人物像に近いか
●社会人として働く上で基本的なスキルを持っているか
●社会人として活かせる力があるか
●志望動機が実体験に基づくもので、説得力があるか
●他の学生にはない魅力があるか
●将来について、自分なりのキャリアビジョンがあるか


最終面接で見ているポイント

最終面接は確認するためだけの企業もありますが、最終面接でしっかりと選考する企業もあります。油断せずにしっかりと準備する必要があります。

面接官も役員クラスの場合も多く、細かい現場の話よりは長期的な視点が大切になります。特に志望度合いは重要ですね。

●志望動機の内容がその企業じゃないといけない理由になっているか
●志望度合いがどれくらい高いか
●長期的なビジョンが会社のビジョンと合致しているか
●活躍しているイメージを持てるか


最後に

面接で見ているポイントはどこの企業でも似ています。ただ、企業によって社風や求める人物像も異なるので、同じことを言っているだけでは通用しないので難しいところです。

細かいポイントをいくつかあげましたが、これらに加えてやっぱり「熱意」があるかどうかも大切なので、熱い想いはおもいっきり伝えたほうがいいですよ。
22卒の方はまさに最終面接を迎える方もいると思うので、頑張ってください!




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