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知らない人の有料マガジンをわざわざ買う

普段、本を買わない僕としては、超有名人の有料マガジンであってもよほど、よほど、の理由がなければ多分買うことはないでしょう。そう考えると僕がnoteの有料マガジンを買わないのって、当然の話なのです。

僕だけでなく、おそらく、多くの人が同じ気持ちなのではないでしょうか。
「●●をやっている僕が、日々感じたことを発信しています/月1500円」
この情報だけで、その発信者をもともと知っている人以外で有料マガジンを買おうと思う人が一体何人いるのでしょうか。逆に、なぜ買おうと思わない人が多いのでしょうか。

一方で、スマホゲームに熱中する人たちは、1000円の課金アイテムをバシバシ買っています。後々その人のためになる可能性が高いのは、有料マガジン(情報)だとなんとなくはわかるのですが、人はなぜか、知らない人が値付けしたとっておき情報にお金を出さないのです。

もしかしたらその情報で人生が変わるかもしれないのに、です。

出した金額と同等もしくはそれ以上の見返りが保証されていないから?
お金を払って電子記事を読むという文化が根付いていないから?
よくわからないものに手を出したくないから?
きっとほとんど詐欺で、お金だけ払ったけれど大した情報なんて得られないから?
その人が誠実な人かどうかわからないから?

と、ここで僕は、あえて全く知らない人の有料マガジンを買ってみようと思います。全然知らない人がどんな記事に、いくらの値段をつけて売っているのか。

そこには、「記事はタダで見るもの」という強すぎる文化を打ち砕くほどの情報と満足感が詰まっているのか、はたまた、え、これ無料でいいじゃん、この人の記事買って損した、になるのか。

それも勉強と思い、実行あるのみです。この先、オンラインサロンやサークル、有料記事に抵抗がなくなってきて誰もが普通に有料記事を買う時代になったときに、名も知らない人が発信する(自分にとって)有益な情報を逃さないために。

人によって有益な情報は違います。僕がこの記事で言いたいことをまとめると、「誰が言っている」ではなく「何を言っている」という視点で有料記事を買ってみましょうよ、ということです。

ちなみに、僕の有料記事は本当に一部の人にしか有益でないので、「こいつがこんだけ言うならさぞ有益な情報満載なんでしょうね」という気持ちで試してみることはおすすめしません。よ。

↓ 続報 ↓

知らない人の有料マガジンを買ってみた

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