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20年後、僕は何をやっているのだろう

ふと、ジム仲間がトレーニングの合間に「俺たちこれ、いつまでやるんだろうね」と呟きました。

格闘技のジムなので普通の筋トレとかよりは激しいスパーリングをしているのですが、確かにそう言われると考えさせられました。というか、いつまでできるのか。それは仕事も音楽も一緒で、いつまでできるのかななんて考えることがあります。

20代の頃、この歳でも音楽やってるなんて想像できなかったし、今携わってる仕事だってまさかこんなことやってるなんてってちょっと思う。例えば60歳や70歳になった時、身体が動かなくなったらトレーニングは流石にしていないだろうから何やってるのだろう?音楽も作らなくなっていたとしたら家で僕はどう過ごしているんだろう。仕事はあるのか?収入は?

未来のことを考えるとなかなかのカオス。つまりは考えても仕方がない。だから僕はジム仲間に「やれるとこまでやるんだよきっと」と答えました。

その先に何があるのかはわからないけど、今やりたいことをやった結果が未来を作ることは確実だからやりたいことをやり尽くそう。サボらず、なるべくスピード感を持って。そんなことを思った火曜日なのです。

7/26ニューアルバム「CityBoyFM」リリースします。僕の今が詰め込まれたアルバムです。ぜひ聴いてみてください。

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僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。