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元旅行会社従業員の関西人が行く!!イタリア14日間の旅 1日目

行程表は準備編を見ていただくとしまして、物語は関西空港から始まります。
ワクワクしての1日目は移動のみ・・・ロングフライトも海外旅行の醍醐味でしょう!!!

1日目

イタリア国旗

イタリアのローマと日本の東京は同じような気候。到着はミラノなので少し涼しいと考えられます。
ファッションの街ミラノ!!おしゃれ感ゼロのスウェット&パーカーで関西人魂を見せつけてやります!!!

関西国際空港 発

飛行機

時差マイナス7時間となるので、乗り継ぎのアムステルダムまでの機内は12時間40分。
ロングフライトの過ごし方をお伝えするので、海外慣れている方は、この段落飛ばしてください。

・水分
機内は乾燥するので、水分補給用のペットボトルを持ち込みたい!!!
セキュリティが厳しいため、持ち物検査後に購入して搭乗してください。
ちなみに僕は水分取りなので、500mlお茶2本、水1本持ち込みました。

・服装
寝ることが主となるので、寝間着に近いスウェット&パーカー。ここは好きな格好でいいかと・・・
僕は普段はコンタクトなので、眼鏡で搭乗です。
コンタクトはトラベルセットで!水分はセキュリティでアウトになるので、大きいものは廃棄となります。
そして僕は、全然眠くなくほとんど起きていました・・・

・使い捨てスリッパ
部屋で靴を履きます?長時間のフライトですと足のむくみも出てくるので靴が不快になってきます。
でもトイレに裸足は・・・なので使い捨てスリッパが便利!

・上着もしくは羽織れるもの
地球儀を想像してください。日本→アムステルダムどう飛ぶと思います?
横にグルっとではなく、縦にグルっと飛ぶのです!!!
北極の近く通るので寒くなります。なので、最初暑いと思っていても、羽織れるものは準備しておきましょう。航空会社によっては、毛布は座席に準備されているところもあります。

・機内食
たまにがっつり英語で聞いてくるCAに遭遇します。
聞かれていることは簡単です。「肉にする?魚にする?」「日本茶?紅茶?」
食事時に「水」を携帯用で提供されます。これは機内持ち込みできるサイズなので、次の飛行機に持っていくことをお薦めします。
まぁ僕ほど水分欲してる人は少ないでしょうが・・・

スキポール空港/アムステルダム 発着

オランダ

乗り継ぎ時間2時間なので余裕かと思いきや・・・遅れる遅れるで、なかなかの急ぎになりました。
衝撃的事実!!オランダは世界一背が高い国!!!
諸説ありますが、酪農国で乳製品(牛乳やチーズ)を多く摂取しているからだそうです。
男性の平均身長184cm、女性の平均身長171cmこれが何かと言いますと・・・
僕は背が低いので・・・男性用トイレが爪先立ちしないと届かない!!!

ある人の話
真面目で冒険をしないしっかり者とオランダ出張したことがあるのですが、酪農王国だけに、チーズが種類豊富で安く売っていました。その話を帰る間際にすると、突然スーパーにダッシュしてチーズを大人買いして帰ってこられ、時間押してるのでリュックに詰め込んで空港へ・・・
持ち物検査で、半分以上のチーズを廃棄されてしまいました・・・笑ってはいけないが、普段失敗しない人だけに笑いが止まりませんでした。すいません。
理由は「水」です。チーズの種類によっては水が入ってるものありますのでご注意を!!!

マルペンサ空港 着

イタリア地図

乗り継ぎで到着遅れるどころか、出発も大幅に遅れる海外時間。日本は時間厳守がすごいと改めて思いました。

空港からホテルまで送迎を申し込んでいたので到着してゲートを出ると・・・

係員
「荷物はどうしました?トラブルですか?」

僕たち
「あぁ~荷物はこのリュック一つです」

係員
「え?14日間ですよね?え?え?」

あまりにも荷物が少なくて驚いておられました。

係員
電話 イタリア語「お客様もう出てきたので車回して」たぶん・・・

ポイント!!
荷物は最小限で、何か必要なら現地購入。着替えはコインランドリーで洗濯。都会への旅行は14日でもリュック一つで十分です。
女性でそれができる奥さんは強者です。

ミラノ

ミラノ2

ホテルチェックイン手続き済ませると現地時間20:30、日本時間にすると夜中の3:30・・・
もうフラフラなので寝るだけ・・・ですが!!!
Wi-Fiと全く役に立たなかったポケトークを設定して、スマホはWi-Fiのみにして通信しないように設定します。そしてホテル周辺のスーパーをGoogleマップで調べて買い出し。
軽く食料と水の購入をしておきます。
イタリアの水道水は硬水、日本の水道水は軟水で水の種類で紅茶の味も変わります。水色が鮮やかに出たり、味がまろやかになったりと・・・
すいません。紅茶アドバイザー・マイスターの知識が出そうになりました。
ぶっちゃけイタリアの水道水は飲めますが、飲まない方がいいです。
イタリア人もミネラルウォーターは買う習慣なので、スーパーで安く売ってます。1.5リットルで0.3~0.8ユーロです。半ダースの6本で並んでるので一瞬躊躇しますが、ビニールをビリビリ破って好きな本数を持っていくスタイルです。

失敗談
イタリアでは、炭酸水を飲む習慣があるため、ミネラルウォーターか炭酸水か悩むところ。ここまでは予備知識あり。
「naturale(ナトゥナーレ)」炭酸なし キャップ ピンク
「frizzante(フリッツァンテ)」炭酸水 ボトルが青・緑色
なんですが、イタリア語でなんて書いてるかわからず・・・

「これ、炭酸の絵が書いてるから炭酸水。なのでこちらミネラルウォーターやろ!」と買ったものが・・・

「微炭酸!!!!」

思わず吹き出して「なんでやねん!」と突っ込んだのをお伝えしておきます。
3種類ありました。
「ミネラルウォーター」「炭酸水」「微炭酸」・・・

ホテルに置いている「ミネラルウォーター」はサービスとサービスじゃないものとあります
今回は旅行会社のサービスで500mlを2本いただきました。

ミネラルウォーター2

2日目につづく・・・

旅行ガイドブック

初日はここまで、本格的な観光は明日からとなります。
時差ボケで観光を楽しめないとならないように、しっかり寝てリセットです。
大きなチョンボをしてしまった2日目も、乞うご期待!!!

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