スピリチュアルは科学と融合する
今日の内容は、2021年にスピリチュアル雑誌「anemone」さんに2号連続で、JUNの特集を組んでもらった時の内容「量子テレポーテーション」について!!Jun AmantoのオンラインサロンEART LIFE LABOに投稿された記事の中から、非常に人気のあった内容を紹介します。
「anemone」は、2022年10月最新号にも特集のページが組まれています。
アーカイブも含め、ぜひJUNの記事ご覧ください。
この記事では、普通のスピリチュアルではなくて、これから始まる「科学とスピリチュアルの融合」について、触れて、私達の未来がどう変わっていくのかシリーズに分けていきながらご紹介していきます。
縦軸、前後軸を、横軸がまとめていく
僕のオリジナリティは、ダンサーである事。
そして、その「身体哲学」の観点から世の中のこと全てを、身体文化、もしくは身体意識科学として整理し体系づけてきた事にあります。
いきなり本題です。
身体のもつ意識感覚には、縦軸、前後軸、横軸の三通りがあります。
●前後軸
動物にも人類にも強い軸です。
鳥も魚も基本は、前後軸の生き物です。
特に陸上の動物は、前後軸を発達させました。動物は基本、前後軸の事しか考えていません。
エサを探し、交配する相手を探す...それが動物の身体意識の最大の課題です。
人間は、それプラス「時間」という前後軸を発見しました。前が未来で、後ろが過去です。
お葬式や先祖供養する生物は、人間だけです。
また未来は、子孫で子供達への意識です。
ネィティブアメリカンの教えでは七世代先のことを考えて今の行動を決めるともいわれますが、それは人間の特徴です。
これは「愛」を育て、「利他、利地、利世」の意識を生みました。自己犠牲も厭わなくなる事もあります。
●縦軸
上下軸ともいい、ダンスだと、跳躍したりしゃがみ込んだりという時の意識の事。
成長したい、レベルを下げたくないなどの意識はここからきており、自己啓発、自分探し、カウンセリング、コーチングなどはこの上下の軸意識がつくり出します。
人類は、ここから「宗教」というものを作り出しピラミッド構造の社会を作りました。
ここでの「愛」は、自己愛が中心で、別の言い方をすると「愛の能力」です。次元上昇やアセンションが流行るのはここです。
自分は悟るけど、子供達は自分でやりなさい、お母さんが出来たのだからやりたいなら真似しなさい....という感じになります。
利他を実践するためにアセンションする人は、能力をあげるともっと貢献できるからチャクラを開発したい!となり自己利益と必ずセットになります。
●横軸
「科学」であったり、論理的思考のことです。
科学は、自分の仮定を横に並列に置いてならべていき、前後や上下の事をシュミレーションできます。これができるのは、人間以上の生命体のみです。
そして前後軸と上下軸は、横軸により纏められていきます。今がその時代で、スピリチュアルな側面では、パラレルワールドなどの多次元世界論がデクラス(秘密開示)されます。
論理的思考は次元が上がると「直感」と同期していき、シンクロだけで生きるようになり、シンクロを超えると「※テレポーテーション感覚」になります。道徳としては、「必然を生きる」「必然こそ自分のやりたい事」となっていけます。
人類は惑星意識に同期していく
超古代縄文人のチャクラは現在の人間と全く違います。
現世と高次元を共に生きる縄文人は、多次元世界にも生きていたので、チャクラも同じ場所に様々なチャクラが重なって存在できます。
低次元、物質次元に存在するチャクラは、場を共有できなくなります。
内臓と同じで、それぞれがバラバラに存在し連携しながら仕事する、まさしく「気」「エネルギー」の世界です。
高次の自分が乖離して忘れ去られ消えてしまうと、各「チャクラ球」の南極北極に当たる意識の濃い部分だけが残ります。
更に下半身意識が希薄になって退化を続けて、大地と繋がれなくなってしまい、地球の責任から逃げたくなってしまったのが、現代人のスピリチュアティであり、皆さんご存知の7つのチャクラです。
ここでは、スピリチュアルもかなり利己的になります。
能力は、自己実現や、他人や社会、自然のコントロールのための道具に成り下ります。
スピリチュアル能力がある=支配者になるということになります。
ネオ縄文の時代
まさしく、プランデミック(Plan+pandemic)を行なっている支配者層がここにいます。
我々は今までの成功哲学を卒業し、科学をスピリチュアリティと融合させ「大調和」のために意識を使っていく時代に突入しています。それは1995年に始動し、2012年の冬至から本格始動しています。
僕の使ったアートエコビレッジ「Salon de AManTo天人」は、2001年7月26日から始まっており、まさしくこの地球規模の動きに貢献という名の徳積みをするために、生まれました。
一つのネオ縄文文明の始まりです。
惑星意識と縄文意識
下半身チャクラを取り戻し、覚醒した7つのチャクラと融合すると、人の意識は惑星意識になります。
これは、宇宙最初の物質「重水素核原子」から同じ意識構造で、地球、太陽系、銀河系…など、全て同じ意識構造なんです。
そして、ここで起こる「必然」とは、微小な素粒子の世界から、大規模構造まで、同じ!全ては同期して同時に繋がりながら動いています。
ここでは、因果律は超えます。
徐々に原因と結果が連鎖により伝播し広がっていくのではなく、全てがタイムラグなしに、同時に変化します。
これを「量子的なテレポーテーション」と呼びます。
この辺はクリストファーノーラン監督の映画「TENET」解説にも詳しいです。
この天の川銀河の地球で起こる事は、タイムラグなしにアンドロメダでも起こります。
これを昔の人は「創造主の意思」と呼びました。
人類はこれに完全に取り残されています。戻らない過去に後悔し、きてもいない未来を心配して、自分の保身と心の安寧だけを重要視して「世の必然」を歪め、消費する側にまわっているわけです。時流に乗るというやつです。自分へのこだわりから、閉じた時空の間に自分を限定し続けます。
多次元世界に身体意識が解放されると、今にいながらにして、未来、過去、現在は同時に存在し、更にパラレルワールドも同時に行き来できます。
つまり、縦軸・前後軸・横軸の揃った全方向的進化となります。
古神道でも「中今(もしくは今中)」と言って、過去・現在・未来が同時に存在するという話は知られていました。
しかし「どうやったらそうなるの?」は誰もいえなかったわけです。
それを体系化し、更に、方法論、修練法まで整理したのが僕の私塾「天響ノ道Amayura no michi」で、ありがたいことに、それが今、科学界、スピリチュアル界、スポーツ界、特に武術界、そして経営者の人々に評価をもらっています。
考えたら人類の進化の秘密と宇宙の未来のビジョンなので、優れた人ならどの分野の人にもピンとくるわけですね!
今後もこのような話をしていきますので、気に入った人は僕のオンラインサロンにもきてください^^
=筆者・JUN AMANTO=
幼少より武道武術をたしなみ、スタントマンから大道芸人を経てパフォーマーに。
世界を旅するうちに日本人独自の運動特質と環太平洋の古い部族の動きを各地の格闘技、伝統舞踊学び、研究しその共通点を編集、独自の哲学をもとに傾舞(かぶくまい)を創始した。
アートパーフォーマンスとして、単独で古民家の公開改装パフォーマンスを行いカフェ、サロン・ド・アマントを設立。 中崎町を中心に、アートスペース等活動拠点を展開中。
=天響ノ道=
Jun Amantoが身体哲学構築のため環太平洋を旅し、先住民やその民族に伝わる伝統や古代の叡智をまとめた奥義秘技が開示される「天響ノ道(あまゆらのみち)」新規開講、募集始まりました!!
大阪校・東京校・与論島校同時開催
詳しい情報、最新情報は、こちらでご確認ください!↓
=EART LIFE LABO=
こちら記事は、オンラインサロンに投稿されていましたが、一部粋で特別公開しました。
最新の記事が読めるだけでなく、本気で学び、繋がりを作り、社会を具体的によくしていく学びと実践の場のサロンです。関心を持たれた方は、ぜひご入会検討ください。
=参考動画「ネオ縄文」=
=Salon de AManTO=
大阪梅田徒歩圏内にも関わらず奇跡的に大阪大空襲を焼け残った長屋街、中崎町。2001年7月26日、築120年の長屋が一人のパフォーマーJunの「空家再生パフォーマンス」によって中崎町最初の古民家再生カフェとして産声をあげた。その後、カフェ「サロン・ド・アマント天人」という、この実験プロジェククトは世界へ文化発信を目指し訪れる様々な人とのミックスカルチャーによって多くの芸術活動を生み出す。今日、バックグランドの異なったアーティスト30余名の日替わりマスターにより共同運営され、中崎町を中心に劇場、映画館、BAR、本屋、ゲストハウス、ラジオ局などを天人方式でリノベーション、「都会型アートエコビレッジ」として活動。同地区には、現在130件を超えるリノベーションカフェや雑貨店などがひしめく一大観光地として、国内外問わず多くの観光客が訪れる若者の街中崎町として変化を遂げ、様々な方面から注目を集めてるようになった。