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辞典.35「人間」

「辞典」 現在の常識と見識の違う事柄を記した心境に左右されない現在の見解を解り易く記し、状況から空想を肯定し得る暫定的な事柄


地球において、生物体系の頂点に君臨する種の絶対的存在 不完全な親が自分自身も不可能だった或いは不可能な事を教育と称して子に強制的に押し付け不完全な人間生をむ不完全な存在 常に共に依存し合わなければ生きられない存在 人が人を裁き、律しられても協調出来ず尚且つ協調する振りをし、お互いを監視し合う存在 動物愛護を唄いながら鶏、牛、豚等を食べる為(殺す)に繁殖と養殖をする存在 動物愛護を唄うのに何故、生物を食べるの?自分が飼育ている犬や猫等を食べる人間は居ない それなのに鶏、牛、豚等なら種族が違うからと言う理由で食べても良いのか 或いは、自分が飼育していなければ食べても良いのか 知能が低ければ食べても良いのか(欧米では鯨は知能が高いから捕鯨もしないと言う偽善) 同じ生き物なのに? そうした矛盾を無視して平気で動物愛護を言い放ち生きていける存在 動物愛護を唄うのであれば自分が食する為に殺している事を認めなければならない 例え、間接的な殺害であってもだ 脳の肥大化と脳の多様化により自我が強くなり個が独り歩きし暴走している存在 自分で生きる為の労力を放棄し貨幣制度によりそれ以上の力を得る事が可能になると錯覚してる存在(貨幣制度の弊害) 利己的(宗教、人種、民族、利権、愛憎、思想等、大小含む全て)に人間同士で殺し合う事を繰り返して今も尚、継続している 性欲を満たす為に性交を行い、愛と言う名の自己防衛で己を守ろうと考える事を放棄した存在 他の生き物に比べて泣く、笑う、考えて話す及び総合的な知能が一番高い脳を持っている存在(偽善者) そしてもう限界

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