集団指導における注意点
現場で指導していると集団であればあるほど最大公約数的な指導になってしまいます。
全体の強化をすることになります。
全てのニーズを集団指導では網羅できません。
プログラムは最低限実施してほしい内容と強化内容にしています。
時間いっぱい使ってトレーニングをすることも重要ですが、余裕を残しておくこともしています。
トレーニングプログラムが終わって時間があれば個別の強化をすることができます。
この辺りは選手と擦り合わせておかないと好きなことをやりがちです。
足りないところを補うように促せます。
時間いっぱいのトレーニングであるとこなすことになってしまう傾向があります。
考えるようになるためには余裕を持たしておくことも重要になります。
考えることができるかどうかが大切になります。
選手として強くなる特徴としては自ら考えることがとても優れていると感じます。
感覚もよく考えるため強くなる傾向があります。
考えるためには知識が必要です。
知識を与えられるのはサポートをしている人も学ばないといけないことです。
知識を与える方がよほど学ばないと追いつきません。
選手、アスリートはトップになるほどいろんな方々と出会い情報をもらっています。
その情報を知っていないと選手からも信頼はされにくいと感じます。
そのためにも広く浅くでも知っている知識を増やし、専門性は深く学ぶ必要があると思います。
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