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お彼岸


昨年11月から夢日記を続けてきたが、今朝の夢は象徴性の高い夢であったように感じた。
闇の中で、松明の灯りの下で家内をはじめとする女性が大地に祈りの模様を描き、石などで飾りつけをしている。闇の四方の門の戸締り(結界か)をして儀式(イニシエーション)のような雰囲気に包まれた。
そのときに空を見上げるとうっすらのオーロラのカーテンが開きはじめた。
その光景を見つめなながら自分自身の内側は現在の仕事をいつまで続けていくのかという極めて現実的なことを考えている。

この外側と内側の二極性の事柄が何を象徴しているのか。
まさに今月の土星魚座入りの際に投稿したが、無意識の象徴でもある魚座(支配星海王星)と現実世界の王者である土星との統合を示しているのではと受け止めた。

彼岸の入りには私の実家の墓参りに行き、今日は義理の両親の永大供養してもらっているお寺に参ってきた。
駐車場がどこも満車であったため、家内と長男をお寺の近くで下ろし、私は寺から離れた場所に路上駐車してしばらくしたら携帯電話で連絡して二人をピックアップする段取りとなった。

路上駐車をしてから携帯電話を探したが、バッグに入れたはずの携帯電話が見当たらない!!!。
雨も降り出し、どうしようかと考えていたところ、路上駐車した真横に何と公衆電話ボックスがあり、公衆電話で何とか連絡がとれて二人と合流できた。このご時世で公衆電話はめっきり少なくなり、何となく停めた場所が公衆電話の真横であったということが義理の両親に守られたのではと感じた。

その後に義理の両親が亡くなったホスピスの病院の近くのカフェに立ち寄って簡単な直会をした。義理の両親がこの病院に入院中は、子どもたちが集まって食事や語りあったお店。そのお店で食事をしながら、義理の両親の思い出をしばし語り合った。


彼岸の入りに私の実家に戻った際、今年米寿になる父は、最近はこれを好んで飲んでいると語ってくれたビールは、義理の母が、結婚してから毎年、何かにつけて贈ってくれた銀河高原ビールであった。

銀河高原ビール ブランドサイト (gingakogenbeer.com)

「銀河」という言葉は、マドモアゼル愛先生の月星座とホロスコープの講座を受けた卒業生の期間限定のオンラインで学び合う場が「銀河塾」であり、今のその流れの星読みのメンバー同士でお話会を続けていることに重なった。

次男がとてもお世話になった方に先日、新世界のバーに連れていってもらったようで、そのときの話が興味深かった。
お酒は、その歴史や文化を自然を感じながら飲むという嗜みが、お酒に飲まれず、お酒を楽しめるということ。
当日は、カリブの薬草を含んだカクテルをグラスの縁に塩をまぶしていただいたようだ。
その方から目を閉じて、カリブの海を思い浮かべてごらんと言われ、本当にそんな感じが味わえたと喜んでいた。
太陽魚座で、二人の祖父がいずれも大酒飲みである次男においては、まさに素敵なメッセージとなったように思う。



ベーグルのカフェに変はりて花ミモザ




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