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求めない…

しげのじゅんです❣️

心に染みる本との出会い。
「求めない境地」に 
学んだ事、感じた事 私の言葉
本の事をシェアします😊



『足るを知る者は富む  老子』
仏教での 〜知足〜 と同じことを指しています。
どんなことかと言うと

もっと欲しい もっと欲しい
もっと分かって欲しい
自分の為に周りが変わって欲しい
周りが自分を分かって欲しい

どこまでいっても 満たされない
何をしても、結局うまくいかないと感じるのは

思考を止めて 立ち止まってみて

全ては すでにあった
全ては実は自分の思い通りの現実だった
ほら、今もだよ。
無いから「欲しい」はずが
その欲しい気持ちは、実は「無い気持ち」にいつも注目して考えて常に無いを膨張させていた。

だから、欲しくなるように無意識が無いを感じられるような現実を選択して、
無い事が少し遅れて現実に起きる
いつも無いが現実化して繰り返す

思い通りにならない事が現実に今起きている。


自分に無いと思った能力、物、愛、現実を
もっている人を見て羨ましいと思う、
そうなりたいと願うのに、どこかでどうせなれないと思う
世間を恨むような、自分が意固地になるような。

今、素直に生きているか
誰かに負けまいと、ヘソを曲げてないか
相手を信じられないのは、
自分を信じてあげていないことと同じ。
自分にそれをするほんの少しの勇気が
出せずにいただけ。
負けることは、怖いことでも弱いことでもない。
正しさを主張することに立ち止まってみて
こちらから負ける事が、自分を信じて
許すことでもある。
信じて素直になれるか

自分に無いものを追いかけるよりも、
自分がもっていること、できる事に
目を向けることが出来るか。
自分の内側を見る事だ

それが 「求めない。」

外側に求めない、
自分の現実はいつも内側から作られている

自分の内側にある、価値がないと思って
決めつけていたものの中に 
小さな出来ること、本当は大切だった物事に
気がつくことが

「ある」
「すでにある」

それが、心も物質も満たされる事の
入り口だ。

〜〜📕〜〜

求めない

すると 十分にもっている事に氣付く

求めない

すると 悲しみが消えていく

求めない

すると 人に気兼ねしなくなる

求めない

すると 心が静かになる

求めない

すると 今自分にあるものが素晴らしく思えてくる

求めない

すると もっと大切なものが見えてくる
それはすでにもっているものの中にある


求めない

すると 恐怖感が消えていく

求めない

すると 人から自由になる

求めない

すると 失望しない

求めない

すると 求めた時に見えなかったものが見えてくる

…(一部抜粋)

全て「求めない」で始まるベストセラー詩集 「求めない――すると心が広くなる」「求めない――すると恐怖感が消えてゆく」「求めない――するとひととの調和が起こる」「求めない――すると待つことを知るようになる」......。「求めない――すると......」という言葉が繰り返される本、『求めない』。 ...
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冒頭の
『足るを知る者は富む』老子 の言葉を
分かりやすく表現した
加島祥造さんの「求めない」 一部の紹介でした

自分の内側を見つめて

この年末に
心のお掃除をするように
すっと軽くなりました♡

お読みいただきありがとうございます😊

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