経営者に必要な5つのスキルや経験とは?
皆さん、わたしのnoteにご興味をいただき、ありがとうございます💁
「稼げる転職」というサイトより参考としてあります。
わたしは、32歳で運よく会社経営者、というより雇われ経営者になりました。
資金を提供して頂いた商社のオーナーには大感謝。恩人です。
さて、ひょんなことから起業してしまい、なんのノウハウもなく、
四苦八苦。
オーナーからは、その都度、お叱りを受けたり、慌てて、会社経営の勉強をしたりしました。
そんなわたしのようなミスをしないためにも、これから起業したり、会社経営者を目指す方は大変、お役立ち情報がありましたので、ぜひ、参考としてみて下さいね。
・経営者になるために必要なスキルや経験が知りたい
・経営者を目指して、まずは転職したい
起業して経営者になりたいと思っても、身近に経営者の人がいないのでどのようなスキルが必要か分からないという人もいると思います。
経営者としてのスキルは、単に会社で成績がいい、英語が話せる、
資格があるといった一般的なビジネススキルでは不十分です。
経営者になるためには、会社経営に必要な専門知識や経験が必要です
経営者とは
経営者とは、会社の経営(マネジメント)を行う人を指します。
会社のトップとして、意思決定をして事業を導きます。
会社の事業を成功させる責任はもちろん、過失を起こした場合の経営責任を取ったり、従業員の雇用を守ったりする責任もあります。
経営者になる3パターン
経営者になるには以下の3パターンがあります。
どのパターンで経営者になるとしても、会社の最高責任者としての役目を果たすためには経営者としてのスキルや経験が必要です。
経営者に必要なスキル・経験
経営者に必要なスキルや経験を解説します。
たくさんのスキルや経験が必要となりますが、
完璧を目指すのではなく満遍なく育てていくイメージを持つと良いでしょう。
リーダーシップ
会社のリーダーである経営者には「リーダーシップ」が必要不可欠です。
判断を迫られたときに、経営理念やビジョンに基づき会社としての判断を下す必要があるからです。
また、社員に経営理念やビジョンを適切に伝えるリーダーとしての威厳も必要です。
👦🏻学生時代にリーダーだったとか、スポーツで指導者とか、または、管理職経験があった人に向いています。そうでない人も努力と積極性を養えばOKです。経営者は他役員や部下になめられたら終わりです。
ある意味、ケンカでも負けない覚悟がいるかも知れません。
コミュニケーション能力
経営者は実際にプレーヤーとして動く社員たちに、企業理念やビジョンなどの会社の方針、施策を伝える必要があります。
同時に、社員たちとコミュニケーションを取り円滑な人間関係を築くこともビジネスの成功に不可欠です。
👦🏻内気な人や、会話に自信がないと難しいでしょう。
とにかく、口下手でも、堂々と自分の意見が出せる人。
また、決断力があり、人の話もきちんと聞ける能力が問われます。
宴会や社交の場を避けているようでは不向きといえるかも知れません。
営業経験
「営業」はビジネスの基本です。
ビジネスとは、第三者に「価値を提供」してその対価や報酬をもらうことで成り立ちます。
価値を提供するということは、モノやサービスを「売る」ことです。
営業の経験を通して学ぶセールススキルや売買で働く人の心の動きなどを肌感覚として知っている必要があります。
👦🏻大企業でも中小企業でも、営業畑の出身者がトップになっています。
やはり、営業の現場が分からないと、お金儲けは理解できません。
そのため、着実に営業として成果を上げ、実績を生み出さなくては、
下の人も納得しません。
マネジメント経験
社員をまとめて管理するマネジメント経験も経営者に必要なスキルです。
一緒にビジネスを行う仲間が集まったら同じ方向を向いて足踏みを揃えなくてはなりません。
仲間の足並みを揃えるマネジメントスキルがあってこそ、ビジネスは加速し、経営も安定していきます。
👦🏻管理能力も必須ですね。一人で進むのではなく、社員が一丸となって進むのが会社です。さまざまな社員の能力を活かすのも殺すのも社長次第。
マネジメントについての初心者は、定番ですが、ピーター・ドラッカーの書籍を読むといいでしょう。かなり参考になります。
法律・財務・経理の知識
経営者は、会社の経営責任を負います。
そのため、会社や事業が法律違反ではないかを常に目を見張る必要があります。
また、会社の経営のために必要なお金について理解し安定経営するには、財務や経理の知識が必要不可欠です。
実際には税理士を雇うことにりますが、経営者として資金調達をしたり、
決算書を読んだりすることもありますので最低限の専門知識は学習する必要があります。
👦🏻わたしは、会計学に強い大学を出ていたので、まあまあの知識はありました。ただ知識はあっても、実践ではド素人で恥もかきました。
また、経営をする上で、刑法、民法、商法、その他さまざまな法律の知識が必要となります。
大学の法学部の卒業生が採用で有利になっているのもこのためでもあります。
わたしは、弁護士と税理士を顧問として雇い、たびたび、というか随時、
助けてもらいましたが、経営者として最低限の知識と理論はマスターしなくてはなりません。
決算書とは何か?
・貸借対照表(B/S balance sheet)
・損益計算書(P/L profit and loss statement)
貸借対照表は会社の財産を、損益決算書は会社の儲けを明らかにするものですが、これらから、損益分岐点を導いたり、経営分析を着実に行う必要があります。簿記は必須の学問です。わたしは今でもまだ勉強中ですよ。
経営者に必要なスキル・経験を積む方法
経営者に必要なスキルや経験をご紹介しましたが、「身に付けるべき範囲がとても広い」と感じた人もいると思います。
経営者に必要なスキル・経験は戦略的に身につける必要があります。
どのような環境で働ければ良いのでしょうか?
ベンチャー企業で働く
一番良いのは、まさにビジネスを起こしたばかりの「ベンチャー企業で働くこと」です。
ベンチャー企業で0から1を生み出すような「新規事業の立ち上げ」に関われる環境がベストです。
経営者の右腕となり、そのノウハウや苦労を間近でみることが何よりの学びと経験になります。
また、ベンチャー企業では人手が足りないため営業プレーヤーとして動きつつ、部下を持ってマネジメントも行うといった状況もあり得ます。
厳しい環境で苦労を乗り越えた分だけ、経営者になるためのスキルと経験は身についていきます。
👦🏻まさにわたしは、経営者の右腕として勉強しながら経営に取り組みました。
それだけでなく、営業もして、部下に指導して、広告を掲載したり、採用面接、マニュアルの作成、総務の仕事や労務管理などを短期間でやりました。
「新規事業の立ち上げ」では、経営の全てが学べます。
幸いにして、わたしは、総合商社の経営者と管理職から教えを乞うという、極めて有能で、世界を相手にするような方々でしたから、相当な勉強になりました。
株主総会や取締役会などの進行方法や、議事録作成など広範囲に経験しました。
とにかく、優秀な経営者について覚えましょう。
わたしは、丸紅とピーチ・ジョンの経営者には深く感謝しています。
マンツーマンでご指導頂けたことは何よりの収穫。
総合商社と通販の仕組みや経営方法、ベンチャーで行う事業への取り組み方まで学べたということです。
まとめ
30歳で、ピーチ・ジョンの会長と専務と直接仕事をして、
夜は毎度極秘情報を得ました。
この会長は今、ワコールに全株売却して資産200億超えです。
32歳で、丸紅の誰しも知りえなかった経営やマネジメントの事実も知らされました。このオーナー、総資産は30億超えでした。
これは、いずれの会社の社員ですらも叶わなかった体験です。
大物経営者と懇意になれるとは、こういうことなのです。
「お金儲けのノウハウ」を惜しみなく教えてくれました。
ここで、みなさんに、伝えたいことがあります。
経営者を目指すのであれば。
✅同僚と飲み会などで会社や仕事の愚痴を言い合うのは辞めましょう。
✅質の低い先輩や上司とつるむのは辞めましょう。
✅極力、経営者と接していきましょう。
✅仕事にプラスになるような本を沢山読みましょう。
✅ダラダラと無益な飲み会には不参加でいいです。
✅各セクションの責任者から実務を学びましょう。
これを実践していけば、あなたの収入は、
倍にも三倍にもなるかも知れません。
わたしのようなものでも実現できました。
やれば必ず成果が出ると思いますよ。
わたしは、今、短期間で5,000万ほどためたので、
まずは、1億を目標としています。
5年以内に1億までにして、現金買いして都心に住みたいです。。。
1億ではタカが知れていますが、中古のマンションくらいなら何とか(苦笑)
一度、都落ちしているのでなおさらですね。
最後までお読み頂きありがとうございました😊これからも頑張りますので、良かったらスキやフォローをお願いします💖
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