見出し画像

X100Fフォトプロジェクトの題目

フォトプロジェクト3日目です。2日目はこちら↓


フォトプロジェクトの名前

西陽が照らす時間帯

フォトプロジェクトを始めましたが、プロジェクト自体をなんという名前にするのか、まだ自分でもよく分かっていませんでした。

二の丸史跡庭園辺り

それで、“フォトプロジェクト”とだけ名乗って、松山城に登りながら見えるものを撮影しながら、題材もおいおい見えてきて、決まればいいかなと思っていました。

二の丸史跡庭園近く

城という確固たる存在

お城の存在は、考えてみれば、私見ですが、確固たる存在、時を超えた存在、貴重な文化財。それと同時に、松山市民にとって大切な存在であり、憩いの場所です。また、一度お城の近くを歩けば、そこは日常生活から一度離れた感覚を味わえる場所でもあります。

二の丸史跡庭園近く

現代に生きながら過去にも会える場所であり、日常に生きながら非日常の空間、街から離れて大切な人との対話に集中できる場所なのかなとも思います。

光と影のドラマが生まれる場所

X100FとACROSで写真を撮ろうとする私にとっては,とても光の綺麗な場所、光と影のドラマに目が離せない場所でもあります。

石垣とスイセン

松山市は松山城より高い建物の建築が市街地では制限されています。そういう点でも、光と影のドラマをドキュメンタリーするのにはとてもいい場所かもしれません。空を撮っても電柱や電線など邪魔なものもありません。

二の丸史跡庭園

登る道にも差し込む光

松山城の山頂に行くには、いくつかの登り道がありますが、私がいつも使う道は午後お昼下がりから夕方まで、晴れていれば西陽がよく照らす道です。

西陽が葉っぱに乗っかったところ

包み込むような温かい光

松山市は晴れの多いところです。晴れが多すぎて渇水の危険性が出るほどです。それと同時に、西陽が優しい日が多い気がします、完全に主観です。そういう光を見つけたら記憶に入れておきたいし、できるなら素敵にカメラに納めたい。その時の自分が感じた気持ちを記録したいのかもしれません。

石段に差し込む西陽

強いハイライトが綺麗に分散し、思ったより穏やかに映るのはX100Fに取り付けたブラックミストNo5↓のおかげです。

出迎えてくれる松

松山城へ登る道を、休みながら、差し込む光を撮影しながら、ゆっくりと登っても、息があがります。そうやって登るといつも出迎えてくれるのがこの、石垣のところに植えてある松です。

松と石垣

遮るものがないところに立っている松なので、冬でも夏でも風や嵐、雪が襲ってきますが、しっかり立っています。松山に越してきてからみていますが、年々大きくなって育っていく姿を見ると、なんだか嬉しいです。
松やその他木々と石垣やお城の景観が調和しているのも一つの魅力だなと思います。

欠かせない要素としての人

西陽と人、石垣と。

松山城山頂広場に来られる方には、当然かもですが、お散歩や運動目的の松山市民の方、観光で来られた県外や海外からの方、この2種類が多い印象です。

友と

松山城は、光と影、過去と現在、自然とお城の調和も素晴らしいですが、やはりそこに来る人という要素は欠かせないと思います。

カップルで

SHIRO HITO HIKARI HARMONY

そんな流れで、フォトプロジェクトの名前を“SHIRO HITO HIKARI HARMONY”にしてみました。少し長い気がします。また変えるかもしれませんが、一旦これで行ってみて、違うものが撮れたらまた修正していこうと思います。

うれしいお知らせ

先週のうれしいお知らせ

先週はたくさんご覧いただき、ありがとうございます。また更新します。スキやいいねが励みになります。フォトプロジェクトVol.1はこちら↓

インスタで音楽と写真を組み合わせました。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?