都内での練習環境の方がシビア?
先日学業の関係で都内に行き、時間があったので代々木公園にある織田フィールドで練習をさせていただきました。
その日は一般公開日らしく、無料で午前9時から21時まで使用できる日でした。
平日とはいえど、大学または高校の陸上部の選手がたくさん練習しており、人は非常に多かったです。
印象に残ったのは自由ではなく、しっかり使用規則があること。
短距離レーンは4から7レーン、あとは長距離。
道具は何も貸し出して無い。(ハードルとか高跳マットとかスタブロもなし)
やはり一般利用というだけあって、ルールはきっちり定められています。
大学や高校に陸上競技場がないチームは、こういった場所でいつも練習をしているのでしょうか。
それだと中々大変ではないかと思いました。
人も多く、ルールがしっかり定められると練習のレパートリーも少ないはずです。
それだけ、私が練習できている場所は恵まれているのだなと思い直しました。
単に都内だからといって、練習環境が充実しているというわけではない。
練習環境は選手の一つの背景で、その中での大変さはどこで練習しようと必ずあるもの。
常にフラットに勝負はなされていると認識を改めさせられた1日になりました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?