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海がきこえる

「海がきこえる」

出典:スタジオジブリ

氷室冴子原作の小説でジブリでアニメ化されたことがある。
地上波では確か2回、放送されてたはず。

海がきこえるの原作はⅠ・Ⅱとあって、アニメ化されたのはⅠの方。
Ⅰの全ての内容をアニメ化した訳じゃないけど、アニメはきれいな終わり方をしたと思っている。
原作の小説は両方とも持っていたけど、何回か引っ越した結果、どこかにいってしまった。

海がきこえるは高校生の恋というか、高校生じゃないとできない恋。
とても面白い恋物語だけど、こんな恋がしたいかと言われると、僕はいいかな。僕には「海がきこえる」で展開される恋は荷が勝ちすぎている。
他人事だから面白いと思えるのかも。

出典:スタジオジブリ

旅行で高知に行った時に上の画像の「はりまや橋」に近い旅館に泊まった。
はりまや橋を歩きながら「見たことあるな」と、記憶を辿ったら「海が聞こえる」に出てたのに思い出した。
高知の人に怒られるかもしれないけど、

『アニメよりも遥かにちっちゃい』

と、思った場所。

また読みたくなって調べたら、新たに刷られていなくて古本をアマゾンで買うしかない状況だったけど、新装版が発売されているのを教えてもらったので手に入れることができた。

僕が持っていたのは、このアニメのイラストバージョン

ずいぶん、表紙の印象が変わったなと思わされる新装版。
この表紙が、どのシーンなのか分かるけど数あるシーンの中で、このシーンを選んだセンス、嫌いじゃない。
この目が、ヒロインの里伽子の気の強さをしっかりと表現している。

今はライターの仕事入っちゃったから読めないけど、仕事が片付いたら読もう。

仕事明けの楽しみが増えた。

ジュースが飲みたいです('ω')ノ