「0から東大まで」英語勉強法(概論編)

みなさんこんにちは!東大3年のねりすです!

今回からは0から東大までどのように英語を勉強していったら良いのか、そして具体的に何をしていったら良いのかについてお話しようと思います!

そして今回は最初ということで、まず全体としての概論をお話をしようと思います!

まず、難関国立大への英語の勉強の段階としてはピラミッド構造になっているというのが僕の考えです。各フェーズを下から見ていきましょう。

フェーズ1:単語•文法

フェーズ2:構文(一文把握)

フェーズ3:長文

詳しい解説は次回以降お届けしますが、順に説明していきますね

まずフェーズ1、単語•文法

絶対に避けては通れない土台

です。単語と文法の土台なくして英語の成長はまず見込めないです。なので、受験においては

単語•文法をいかに早く効率的に固められるか

が難関国立大に限らず受験全般のカギとなってきます。

たまに受験直前になって単語帳や文法問題集をあくせくとやっている受験生を見る度に溜め息ようなものが漏れそうになります

そして次にフェーズ2、構文についてです。

構文というのは要は

一文が正確に読めること

です。単語や文法が出来れば理論上、英語が読めるはずですが、実際にはそうではなく、一文を正確に読むための見るポイントというのがあり、そこを理解する必要があります。というのも一文を正確に読むことが出来なければ、一文の集積である長文を読むことは困難を極めるでしょう。木すら見れない者は森を見ることはできないということです。

フェーズ3の長文はこの間やったように

段落ごとに題意を把握し、情報を整理すること

です。よく分からない方は前の記事を参照なさって下さい。東大クラスを目指すならこの領域まで極めることが不可欠です。私立を目指す場合でもこの読み方まで身につけることが出来れば

相当優位に受験を戦うことができます

事実要約や題意把握の問題を扱った授業や参考書が少ないことからもこの領域まで到達するのは容易なことではないというのが分かるでしょう。

英語に限らないと思いますが、段階をすっ飛ばしてすぐできるようになるなんてことはありません。なので

自分の今の現状はどこにいるのか、何をすべきなのかしっかりと把握する

ことが重要になってきます。

これだけだと抽象的な印象だと思うので次回以降、各フェーズの具体的な説明をしていきます!なので今回は全体像を把握していただけると嬉しいです。
またリスニングや英作についても、どのフェーズで何をやればよいかなどを僕なりに伝えていこうと思っています。


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では次回またお会いしましょう!

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