1961年デンマーク製のインテリアを彩る鳥のオブジェ。
デンマークのインテリアデザインの歴史の中でも、ユニークで独創的なミッドセンチュリーファニチャーを数多く取り扱うWarm Nordic(ウォーム・ノルディック)
50年代~60年代に活躍した知る人ぞ知る北欧家具デザイナーArne Hovmand-Olsen、Hans Olsen、KnudFærchらの商品が100点以上コレクションされています。
そのコレクションのなかでも異色の雰囲気を醸し出しているアクセサリーがBeak Birdと名付けられた鳥のオブジェです。
1950年の照明デザインの世界をリードしてきた国際的に有名なデザイナーSvend Aage Holm-Sørensenによってデザインされました。
Beak BirdはSvend Aage Holm-Sørensenの実験的でクリエイティブなアプローチの結晶です。 このBeak Birdは、なんとSvend Aage Holm-Sørensenの家族の家の屋根裏部屋で発見されたそうです。
チーク材オイル仕上
長さ18.5 x 幅5.5 x 高さ13 cm
チーク材オイル仕上
長さ14 x 幅7.5 x 高さ15.5 cm
チーク材オイル仕上
長さ20.5 x 幅5 x 高さ19 cm
チーク材オイル仕上
長さ19 x 幅5.5 x 高さ36 cm
確かにSvend Aage Holm-Sørensenがデザインした照明にどことなく似ていますね。
デザインの原点として貴重な歴史的資料であり、プロダクトデザインに興味のある人にとってはデスクに置いておきたいアイテムになりますね。しかもチーク材なので、美しい経年劣化を体験できることは間違いありませんよね。
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