需要と供給

売り手側が理解していて損のないこと


世の中には色んな"もの"や"サービス"が溢れかえっていて、安さを求めて品を揃える人もいれば、少しでもいいものを買って物持ちを良くする人もいます。

"誰が何を買うのか"
欲しいものが明確に決まっていて、それを求めて買いに行く。一般的に見たらこれが主流に見られがちですが、意外とそうでも無いのがここの面白いところです。

例えば化粧品をあげるとするのなら、数え切れないほどのブランドコスメがあって、プチプラコスメがあります。何を買ったらいいのか分からない初心者さんがいたら、まず何を選ぶでしょう。
恐らく身近にいる友達や好きなYouTuber、タレントさんが使っているものや、学生さんなどにおすすめ!と表示されているものに、脳が真っ先に行くと思います。または、広く名の知れたCANMAKEやCEZANNEを先に手に取ると思います。
ここで無知の人が現れて、化粧品に詳しい店員さんが案内をしてくれたとします。
会話の中で「こちらがあなたに合っていますよ」なんて言われたら、これいいのかな、なんて悩むと思います。さらに丁寧に親切に対応してくれたのなら、買う気も上がると思いませんか?

需要者の知らない世界から、1歩前を出て案内をしてあげられたらそれは相手にとって、親切に対応してくれた、これ買ってみようかなと思うわけです。

本当に大事なのは

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