気になるのは体重？それともボディライン？

骨格ベクトレのパーソナルセッションを毎月１回
受け始めてから１年が経った。
（それまでは練習会やたまにセルフワークする程度）

体感の変化はもちろんあるけれど、
改めて写真で見比べてみたら、結構変わってた。
（カメラの違い、光の加減はありますが加工してません）

骨格ベクトレ始める前（左）と現在（右）

どっちの方がスタイルが良いですか？

多分、人によって好みが分かれると思う。

ちなみに、２０２２年８月までは
ガッツリ動くヨガをしていたからか
食べたいものを食べても体重は増えず、
自分では体重は理想的だし引き締まって
”Fitしている！”　て思ってた。

でも、骨格目線で改めて見てみると、

真っ直ぐな背中、
薄く平べったい肋骨
下がって貧弱なデコルテ
後傾して落ちたヒップライン
顎が前に落ちて長い顔

BMIは18.5位だったから、
「痩せすぎ」に近いものだった。

色も浅黒くて、ゴツゴツした「ゴボウみたい」で
帰省すると母親に「ちゃんと食べてるの？」
なんて言われたことも（笑

そして今はというと、
体重はこの１年で＋3−4キロ、BMIは20ちょっと。

今までの人生で、1−２番目を争うくらい
体重は重く、お腹はふっくら出ている。
（正直それはちょっと気になる点だけれど）

背骨のカーブができてきて
肋骨の厚み
デコルテ（バスト）アップ
ヒップの丸み
頭の乗り位置
顎がはまり小顔に

立体的な女性らしいボディラインになってきた。

日本ではモデルさんとかアイドルをみても
「細くて痩せている＝理想的」だったり、
体重（数字）が気になる、
という女性がまだまだ多いのではないかな。

ボティメイクという視点では
女性ならBMIは20くらいある方が
ボディラインとしては良いと言われているし、

健康的な平均値は22くらいで、
痩せすぎることで体力低下や
冷えなどのデメリットも増えるので
ちょうど良いみたい。

これから更に重力線に乗れてくると
一度出たお腹も少し引っ込んでくれるかなと期待しつつ・・・

ボディメイクには興味がなかったけれど、
「痩せている」ということよりも
見た目も機能的にもより健康的に若々しくなる身体に
変わっていくのは嬉しい変化。

体重を気にしてダイエットしてストレスを溜めたり
無理にトレーニングしなきゃ、とか
逆になかなか太れない、という方も
骨格構造を変えていくと、今までとは違う自分に
出会えるかもしれませんよ。