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shi-mayu*
2022年8月19日 18:30
『世の中に悪い人はいない』ウォン・ジェフンさん(KADOKAWA)この前に読んだ本からの頭の切り替えがうまくいってなかったのか、読み始めはなかなか内容が頭に入ってこなかったのだけど、読み進めるうちにじわじわ効いてきた。傷つけたり傷つけられたり、勝手に傷ついたりと生きているだけで何かしらの傷が生じるのが人間。帯にもあるように不思議な話がちょこちょこと。表題作はSFちっくなファンタジー。こ
2022年7月30日 22:30
『その本は』ヨシタケシンスケさん/又吉直樹さん(ポプラ社)好きだわー又吉さんもヨシタケさんも好きだわーヨシタケさんの方に闇感というか又吉さんの方にほっこり感多めというかいいね、アラビアンナイト最後はふふふどうなっちゃうのかね笑
2022年7月27日 22:13
『汝の名』明野照葉さん(中央公論新社)再販の頃にTwitterで未来屋書店の福原さんがお薦めしていて(帯コメもだね!)気になって買っていたのだけど、すぐ読まなくて読み始めてからドラマ放送中だということを知ったりしてなんだかタイムリーね、なんて思ったり。人と人との繋がりは変わっていくし、愛は強すぎると歪みが生まれる。歴史に名を残さなくとも、悪女って至る所にいるのかもしれない。こわい。
2022年7月26日 10:19
『花を見るように君を見る』『愛だけが残る』ナテジュさん[訳 黒河星子さん](かんき出版)恋愛のことはよくわからんので、家族とか友達に対する愛に当てはめて読んだよ。誰かを愛しいと思う気持ちは全世界共通。愛についての詩をここまで多様に書き続けるナテジュさんすごく溢れるどころか溺れそうなくらいの愛の持ち主なんだろうな。
2022年5月4日 21:38
こんばんはー( ´ ▽ ` )北海道のいわた書店さんの一万円選書のお話。実は私も3年前?4年前?に一万円選書に当選して選書していただきました。いまだ全ては読めていないのですが(読め)私も選書サービスしたいといい続け早数年。上司にスルーされ続けています。会社の仕組みの問題かしら。『一万円選書-北国の小さな本屋が起こした奇跡の物語-』には一万円選書を始めるまで、そして数年後に起きた