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【面接編】第2訓・志望動機、第3訓・ビジュアルで語れ

 こんにちは、Jリポート代表のいとう満です。
今回は、「ど忘れMEMO ニュース特集ディレクターへの道66訓」【面接編】の続きになります。志望動機の考え方や上手な自己表現方法について、お話ししていきます!

第2訓・志望動機・どんなことをやりたいか目標を伝えよう

 志望動機も自分の強みと連動して考えると楽です。
自分は、〇〇〇〇が得意だから、得意な部分を活かしたいと思い、〇〇〇〇がしたいんです。そうした考えで、〇〇〇〇を志望します。ということでしょう。
 また、どんなことをやりたいか、については、上記と同じように、強みを活かして〇〇〇〇をやりたいです、と言えるようにしましょう。それを言うことで、相手は前向きな人間だ、行動力のある人間だ、という印象を受けます。

 さらに、それをやっている姿を、相手が思い浮かべられるように語ることが大切です。

【面接編】第3訓・ビジュアルで語れ〜相手が映像でイメージしやすいように〜

 強みとは、特別な才能=資格と思っているケースが多く、中には「面接の担当者に自分のやりたいことを話す場合、映像としてイメージできるように話すと説得力が増します。
しかし、この話し方は急に意識してもなかなか難しいもので、映像のディレクターを目指すなら日頃から練習しておきましょう。
その秘訣は、詩的な表現も含めて具体的な事象を話の中に多く、そしてリアルに取り入れることです。そうすると相手は、話の中に映像を感じ取りやすくなります。
 「ビジュアルで語れ」とはこのようなことを言います。それは、自分の語る内容が相手にわかりやすく伝わったことになります。相手がビジュアルな映像を焼き付けることができればいいのです。

テレビはどちらかというと、映像に始まり、映像に終わるといった映像主体のメディアです。ですから、企画を練るにしても、台本を書くにしても、あるいは、スタッフ間の会話にしても絶えず映像を浮かべながら話を進めていくクセをつくりましょう。
そういう意味で、視覚型(ビジュアル系)人間になれ、ということをお勧めします。


次回は【面接編】のラスト!

ニュース特集ディレクターへの道66訓
第4訓 映像作品の「企画要素」と自分の『 強み』を語ることは、同じようなものだ 
お楽しみに!


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