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【子育てハック】海外の子育てから学ぶ 3つのポイント

どうも。ジュニアNISAするぞうです。

いつもはジュニアNISAの情報ばかり発信していますが、今回は『海外の子育てから学ぶ 3つのポイント』を紹介します。

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□はじめに

『海外の子育てから学ぶ3つのポイント』をまとめるきっかけは、アメリカ知るぞーさんとの出会いです。

▼アメリカ知るぞーさん▼

ジュニアNISAするぞうをはじめて間もない頃に、アメリカ知るぞーさんから応援メッセージをもらったのがきっかけで、気になっていた「海外の子育て事情」を教えてもらいました

図1

そこで、今日から取り入れたい3つのポイントを私が実践している子育てハックと共に共有できたらと思います

ちなみに、〇〇ぞーを知っている人はスルーしていただいて構いませんが、〇〇ぞーとは「皆さんの人生に役立つ情報を発信する人」のことを指します。

▼〇〇ぞーをもっと知りたい人はこちら▼

日本の子育て事情との大きな違い

今日から取り入れたい3つのポイントをお伝えする前に、アメリカ知るぞーさんから教えていただいた「日本の子育て事情との大きな2つの違い」をご紹介します。

●誰でも、子どもをメチャクチャ褒める
親が自分の子どもを褒めるのは当たり前ですよね。でも、アメリカでは、赤の他人が自分の子どもをメチャクチャ褒めてくれるそうです。逆も然りで、他人の子どもをメチャクチャ褒めるのも当たり前。アメリカの子育てでは、褒めることの好循環が自然と生まれているみたいです。

●人前でも自分の子どもを褒めちぎる
人前でも謙遜せず自分の子どもを褒めちぎるのもアメリカ流。日本だと無意識に自分たちのことを卑下してしまうことが大半ではないでしょうか。「〇〇さんはすごいね、うちの子はまだまだで・・・」とか、相手を立てるために、本心でなくても卑下して話してしまったことに心当たりがある方は、意識して子どもと接するようにしましょう。

それでは、本題「今日から取り入れたい3つのポイント」に進みましょう。


①とにかく褒める

子どもを褒めると、3つの効果があると言われています。

☑︎子どもとの信頼関係が深まる
子どもを褒めることで親子の信頼関係が深まります。なぜなら、褒められることで子どもは「自分のことを見てくれている」「存在を認めてくれている」と実感し、認めてくれた相手に対して信頼を寄せるからです。

☑︎他人に優しくできる子どもに育つ
褒めることで子どもは、自分の行動で相手がどんな気持ちになるのかを想像できるようになります。また、損得なく相手を助けてあげようという気持ちが自然に持てるようにもなります。

☑︎自信が持て意欲が湧き行動力が高まる
子どもは褒められ認められたと実感することで、自己肯定感が養われます。
「褒められると嬉しい」ということを覚えた子どもは自信を持ち、何事にも前向きに取り組む気持ちが持てるようになります。また、褒められたことで自信をつけた子どもには積極性が生まれるため、子どものチャレンジ精神を育むことに効果的です。


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☞我が家での実践方法
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我が家でも「とにかく褒める」ことは当たり前に実践していますが、「褒め方」に"あること"を意識するようにしています

"あること"とは、「なぜ?」です。

絵を描いた娘には「なぜ、上手に絵が描けたの?」ダンスを踊った娘には「なぜ、かっこよく踊れたの?」「なぜ?」+「褒める言葉」の組み合わせで褒めるようにしています。

そうすることで、娘は頑張ったポイントを説明するため、努力する楽しさを知ることにもつながり、「自信」を身につけていくのです。

💡とにかく褒めるときのポイント💡
「なぜ?」+「褒める言葉」の組み合わせで褒める


ちなみに、この「なぜ?」を意識するようになったきっかけは「ドラゴン桜」でした。気になる人はこちらのnoteも合わせてご一読ください。


②小さな成功体験を積み重ねる

「挑戦すること」、「諦めないこと」につながる「自信」は経験から培われます。そして、その経験の中から得た成功体験が子どもの成長につながるのです。

☑︎小さな成功体験の好循環
挑戦する→試行錯誤する→できた!(成功体験)→自信がつく→新しいことに挑戦する→試行錯誤する→できた!(成功体験)→自信がつく→さらに新しいことに挑戦する・・・

ただ、「小さな成功体験を積み重ねる」ことで一番重要なのは子どもではなく、「親の忍耐」です。

子どもの「挑戦」を経験則で止めたり、途中で手を差し伸べたり・・・

「試行錯誤」して「できた!」となるの時間をじっと堪えて、子どもを信じて、子どもにすべてを任せることができないと、「小さな成功体験の好循環」は生まれません

なぜなら、子どもは「親が何とかしてくれる」と思い、最後の最後まで粘ることを諦めるようになってしまうからです。


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☞我が家での実践方法
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我が家では「小さな成功体験を積み重ねる」ために「お料理のお手伝い」を取り入れています

我が家のキッチンでは、3歳の娘は立派なスー・シェフです。

<スー・シェフとは>
副料理長、二番手として厨房の指揮をとる人のこと。スー・シェフの「スー」は英語でいう「サブ」の意味。

娘はまだまだ小さく包丁を持たせるには早いので本格的な料理のお手伝いは難しいですが、「混ぜる」、「入れる」、「よそう」は娘が担当しています。

例えば、朝食のスクランブルエッグ。

最初のお手伝いは「卵を混ぜる」から。

最初はボウルから卵が飛び出しそうになる程の手際の悪さ。でも、ここはじっと我慢。だって、最初から上手にできる人はいないのだから。

でも、「卵を混ぜる」ことを繰り返し実践することで、娘は「できた!」の成功体験をたくさん積み、「卵を混ぜる」はお手の物になるまで成長しました。

今では「卵の殻を割る」まで担当しています。

もちろん「卵の殻を割る」も、最初は「卵の殻を手で潰す」だったのが、だんだんコツがわかったのか、綺麗に割れるようになりました。

図1

上の写真は3歳になったばかりの娘が割った卵の殻です。大人が卵の殻を割るのと遜色がないですよね。

繰り返し挑戦し、その中で試行錯誤して、成功を体験する

この経験の積み重ねが「自信」につながるため、子どもが自発的に取り組むことで構いませんので、小さな成功体験を積み重ねる機会をつくりましょう。

💡小さな成功体験を積み重ねるときのポイント💡
子どもの成長をじっと見守る、「親の忍耐」


③子どもの意見を尊重する

子どもが自分の意見を尊重されることで高まるものは「自己肯定感」です。

☑︎自己肯定感が高い子どもの特徴
●いきいきとしている
●積極的に挑戦ができる
●簡単に諦めない
●人の成功を一緒に喜ぶことができる
●積極的に友だちと関わる

「①とにかく褒める」も、自己肯定感が高まる効果がありますが、最も効果的なのが、「子どもの意見を尊重する」です。

そして、「子どもの意見を尊重する」ためのポイントは「否定しない」ことです。

ただし。「否定しない」からと言って、すべて、子どもの言う通りにするわけではなりません。違うことは「否定しない」ように、しっかりと正すのが親の役目です。

ここで、アメリカ知るぞーさんに肖って、アメリカの子育てから「否定しない」ための「声かけ」をご紹介します。

☑︎「I like your choice.(その選択、イイネ👍)」
例えば、子どもが天気の良い日に「長靴」を選んだ場合、「雨降ってないからダメだよ」と否定するのではなく、まずは「I like your choice. It's so cute.(「その選択、イイネ👍かわいい)」と受け止めた後に、「でも、今日は雨が降ってないから、こっちの靴の方が歩きやすいんじゃない?」と違う提案をしてあげる。まずは、子どもの意見を「イイネ👍」と受け止めてあげることで、子どもは「自分が好きな物を選んでいいんだ」「自分の選択は尊重されるんだ」ということを実感でき、「自分の選択に自信と責任を持つこと」を学ぶことができるのです。

アメリカの子育ての「否定しない」声かけをまとめていて驚いたのですが、我が家では、無意識のうちにアメリカ式の子育てを取り入れていました


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☞我が家での実践方法
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我が家では、保育園に着ていく服、履いていく靴は娘が自分で選びます

保育園に着ていく服の組み合わせがおかしい場合は、「この組み合わせは素敵だけど、こっちの方も素敵じゃない?」とか、「こっちの方も可愛いよ?」などと娘の選択を頭ごなしに「否定しない」ように会話をしています。

靴も、晴れの日に長靴を履いていくと選択した場合は、「長靴も可愛いけど、長靴だと公園でお友だちと遊べないよ?」などと会話をしています。

この意識が功を奏しているのか、娘の自己肯定感は現時点ではフルMAXです。笑

💡子どもの意見を尊重するときのポイント💡
否定しないことを心掛ける = I like your choice.


□さいごに

『海外の子育てから学ぶ3つのポイント』はいかがでしたでしょうか?

ご紹介したポイントを、子どもと向き合う日常生活に、ぜひ取り入れてみてください

●ポイント① とにかく褒める
 →「なぜ?」+「褒める言葉」の組み合わせで褒める

●ポイント② 小さな成功体験を積み重ねる
 →子どもの成長をじっと見守る、「親の忍耐」

●ポイント③ 子どもの意見を尊重する
 →否定しないことを心掛ける = I like your choice.

そして、子どものミライが明るくなるように、ジュニアNISAもはじめましょう!


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