日本語教師の「習慣にしていること」
お仕事をしている皆さんは、うまくいくように習慣にしていることが何かあるんじゃないかと思うんです。
例えばイチローは、ボックスに立ったときにいつもと同じしぐさをすることがルーティン化されていて、一種のジンクスであるかのように行動しますよね。
細かいことでいうと、口癖になっている「えーっと」「○○でね、それでね、△△がね」と言っているものも実は、無意識に行っているものです。
これが狂うと、その人のリズムが崩れていき、調子が出ません。
さて、お題の「#習慣にしていること」は、先に述べた無意識に近いものもあるでしょうけども、意識してしていることもありますよね。
健康のために肉からではなく、野菜から食べるようにしている、など。
日本語教師である私が、意識して習慣にしていることを紹介しますね。
授業に向けた体力作り
日本語教師じゃなくても必要なことですが、教師は学生の前に立って授業することが多いですよね。
そうなると、いわゆる「立ち仕事」に分類されるわけで、出勤してから退勤するまで立ちっぱなしのこともありますし、学生と話し続けるとやはりエネルギーを消耗します。
私はエレベーター・エスカレーターを極力使わず、階段で上り下りしたり、お風呂に入る前にスクワットをしたり、主に足腰を鍛える運動をしています。
しっかり食事して、しっかり運動することってとても大事ですよ★
例文作りのネタ探し
街中を歩いていても、ゲームをしてても、誰かとおしゃべりをしてても。
例文というのは発明のように(もっと大変でしょうけど)、降ってくるもの、湧いて出てくるものでもあります。
このネタは学生にウケる!というものは忘れないうちにメモを取る習慣をつけたり、あちこちから吸収すると良いですよ★
すぐに辞書を引くクセをつける
人は誰しも完璧ではありません。
忘れることだって、間違えることだってあります。
完璧に覚えることも大事ですが、忘れてしまったからといって、あいまいな情報を学生に、生徒に、子どもたちに教えるのは良くないですよね。
自分ひとりでも、何かな?思い出せない、なんだっけ?という時には辞書を引きましょう。それが最適解です。
お笑い番組を見る
芸人さんってものすごい真面目に、聴衆を笑わせに来ていますよね。
どうやったら笑うんだろう、何がウケるんだろう、と。
しかもそれが苦労していないように見せる演技までしています。
ひとしきり楽しんだあとは、なんでこの人のお笑いがおもしろいのだろう?と考えてみてください。
必ずヒントが落ちてます★
めちゃくちゃなモノの組み合わせを考える
思いつかないときは、無理やりへんなものを組み合わせます。
1.絶対無理でしょ!という組み合わせをまず作り、
2.でもここをこうすればいけるかもね?という改善案を出して、
3.いや、もっとこうすればいいんじゃないの?という飛躍をする。
これで意外とうまくいったりするもんです。
・・・伝わりますか?笑
何でもやってみるのが大事かも
・・・いかがでしたか。皆さんの参考になれば幸いです。
また、皆さんもどんなことを習慣化しているのか、良かったら教えてくださいね。
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