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全国の子どもたちの心のケアを。

今日も能登半島では雪が降り積もる中の震度5弱の地震、住民のみなさんももちろんですが、たくさん入られているボランティア団体の方々、行政で毎日調整にあたられている方々、そしてもちろん知的障害があって見通しがもちにくい毎日のストレスを抱えている子供たちのために、とにかく無事を祈っています。

NHKの動画解説で「災害時 子どもの心のケア 周囲ができることは」が公開されています。被災地だけでなく、全国でこうした心のケアが必要なときだと思います。ぜひ参考にされてください。

子どもたちのこころを傷つけずに、周りの大人が接するための方法について、赤坂さんは「子どものための心理的応急処置」として、「見る」「聴く」「つなぐ」という、3つのポイントを紹介しています。

これらは、心理や精神保健の専門家でなくても、誰もが使える方法です。

寒い日々で体が縮こまり、リンパ液も血流も滞りがちです。まずは大人が、しっかりと心身をゆるめる時間をとっていただけたらと思います。

もしお時間にも心身にも余裕がある際に、ポリ袋調理にチャレンジしてみるのもおすすめです。自宅避難では、自宅に残っているものでなんとか数日を乗り切ることも練習しておくと、いざというときにも食べてくれるかもしれません。ごはんもちゃんとできますし、まとめていろいろな食材が調理できるのも湯せん調理のいいところです。「アイラップ レシピ」などで検索すると、たくさんでてきます。わたしは先週「煮込みハンバーグ」と「ポテトサラダ」作ってみました!料理がまったく得意でなくても、袋にいれるだけなので、お子さんでもチャレンジできるものもあるかもしれません。

この記事の見出し写真は、以前コロナ禍で調理の授業もない中、防災のとりくみとしてあるPTA会員のママにお子さんと取り組んでいただいたときの写真です。1人だとやる気がでなくても、PTAだからこそ、みんなでやってみよう!ができること、なにかあるかもしれません。


全国特別支援学校知的障害教育校PTA連合会 2023年度活動内容、および知的障害に関する情報の発信用noteです。

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