ぼくをギャンブル依存症にしてくれたパチンコ・パチスロ。 生涯、後悔の海を航海する様子を公開するのはこうかい? って韻を踏んでしまった。 きっと僕の前世は Zeebra だったんだとおもうよ。 パチスロが趣味の人と話をしてる時に、自慢げに話す記録みたいなもの。 それが万枚。 1万枚というと、だいたい20万。 だから、成功率はかなり低い。 実際、よくいく人でも経験ない人が多い。 20年くらい打ち込んでいる僕でさえも5回のみだ。 なんでこんなにおおいの?
やあ、みんな。 ギャンブルに依存してるか? 普通の人は依存しないんだよね?・・・。 絶賛依存してるよ。ぼくは。 依存症のnoteを書きながら返済が終わっていないにもかかわらずである。 毎秒、毎分、毎日我慢をしなくてはいけない。のを、一生だ。 禁煙と同じである。 僕は、禁煙は成功したクチだけど、これも一生ついて回るものだ。 治らないものだから、いまだに増やしに行くんだパチパチに。 意識しても欲望に負けてしまうから スーパーお金持ちになって、 「やる時間もっ
前回までは、ぼくの人生の柱、音楽活動についてだった。たくさんの反響をいただいてありがとうです。 今回は一休みして、番外編。 現役ギャンブル依存症は、IR法案に対してどう思っているのか。 僕の意見は ・・・ 「賛成」だ ぼくなりに考えて、経験したコトを踏まえて説明していくよ。 識者が問題に上げている 「ギャンブル依存症がカジノにのめりこんでしまって破綻してしまう恐れがある!」 という問題。 これはね~ 関係ないのよ。ジツは。 そもそも、ぼくがギャンブル依
解散ライブが近づいていた。 かれこれ、15年ほど前になるだろうか。 今でも音楽は好きだ。いや、ちゃんとした趣味は音楽関連だ。 そんな音楽人生を過ごせてよかった。 そんな中で一番ハッピーだった日が脱退ライブだ。 それはそうだ。みんな僕のいる時代の最後のバンドの姿を見に来てくれている。 いいかえれば、僕の日だ。 結婚式と同じくらい幸せな日、それが卒業ライブだったなだ。 最後ということで、練習の時に初期の英歌詞の曲、懐かしい曲をやることにした。 初期はメンバー全員
メンバーの限界は薄々感づいていた。 しかし、バンドはここで大きなチャンスを得る。それも3つも。 このチャンスをどうするかで、バンドがもしかしたらたくさんの人に認知してもらえるかが変わっていたと僕はおもう。 もしかしたら、音楽に集中できる環境を獲得できる。そんな淡い希望をいだいていた。 しかし、これはどれも失敗する。 オムニバスCD参加東京のライブハウスに出まくったおかげで、オムニバスの話が来る。 このライブハウスは多方面に顔が広い。いろいろなアーティストが参加するとのこ
今ほどネットやSNSが発達していなかった2000年代、僕たちは音楽での夢を見ていたんだ。 手探りで、効率の悪いやり方で。 そんなお話。 全国ツアーを自前でやる。 そんな大ぶろしきを広げたこのバンド。僕の意思は入っていないからバンドとあえて書く。 自分たちで撮影した宣材写真と、新しい音源と、直近のライブ予定を書いたポスターをたずさえて、全国ツアーに出発した。 どこからその金を用意すればいいんだ・・・。 まだ、バンドとして黒字のライブなんてしたことないだろう? そ
38歳にもなって今更ながら後悔している話。 大学を出ていれば…と思うこと数知れず。 その一部始終。 話は、小学5年生までにさかのぼる。どうやって大学に入って、どのようにやめていったか。 当時、習い事として、空手と習字をしていた。一応空手は小学4年生の時に県内一位を取って2級(茶帯)になってこれから段取りに挑戦するところだったし、習字は4段を取って大人になって字がきれいなのはアドバンテージになっていると思う。 でも、なにかやる意味を探せずにいた。今思うと、親の選んでく
今回、改めて半生を振り返ることで自分自身をかえりみることができたような気がする。 しかしながら、自分はギャンブル依存ではない。と思っている自分もいるのは否定できない。 今回は、ネットで検索して出てきたNHKの自助グループのチェックリストを引用させてもらってひとつづつ見ていきたい。 一応、受信料支払っているからいいよね…? 【ギャンブル依存度】チェックリスト 1、ギャンブルのために仕事や学業がおろそかになることがありましたか?これは大いに当てはまる。学生時代に大学を辞
僕の性格は簡単に言うと、熱しやすく冷めやすい。だと思う。 何にでも興味は持つし、ある程度のレベルになるのも他と比べても早い。 そのせいか、自分はできる人間だという自負が強めであることが残念な点だ。 幼少期の僕は、親や祖父母の寵愛を受けて育った。 祖父母の家に行けば毎月、1つゲームを買い与えられたりした。祖父にとっての初孫ってのは強い。 親もそうだ。 30年ほど前はバブル絶頂期。毎月共働きの両親は手取り約100万の自営だったらしい。 ま、簡単に説明すると小金持ちっ
はじめまして。Yです。 10代後半から覚えたパチンコから始まって、常に借金まみれの半生。 そのお金のトラブルで、まわりの人はほとんどいなくなった。 そのお金のトラブルで、無駄な時間を過ごしてしまった。 実際、多重債務者とか、ギャンブル依存症の人間なんて人は周りに腐るほどいると思うんだ。その中で、サインみたいなものが出ているような気がする。 要注意人物に対する対応の仕方とか、仲良くなる前に判断する方法など、自身や家族をお金のトラブルから遠ざける方法を僕の経験から参考に