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じいじ 保育士を目指す! お米

 最近はお米が入手困難という事で

インディカ米(長粒米)を炊いて(そもそも炊かないのだが)みた。

茹でて蒸らす感じでお米を炊く訳だが、これにバターとクミンで風味付け。

インディカ米 クミンとバター風味

 これに、当然カレーだけど、市販のルーを使わずに作ってみたけど何故か普通にカレーになった(一応、小麦粉を使ってとろみをつけた)。

 カレー粉とスパイス数種類(クミンシード、ナツメグ、オールドスパイス、黒胡椒)とローレルで後は、ヨーグルト、ソース、ケチャップ、コンソメ、鶏ガラスープ、赤ワイン、醤油で味付けを。

カレーとインディカ米(クミンとバター風味)

付け合わせに、トマトのマリネ。

 さすがに手で食べるのはできない(やらない)けど、カレーライスの様に事前にかけないで別盛りにした。

 食べてみて感じるのは、長粒米は。。。野菜?って感じで白米は主食だと改めて思う。粘りがほぼないので、カレーとかサラダでドレッシングの様なものであえる感じで食べるモノで、単独で食べるモノではない。まだ、タイ米の方が主食感があると思う。

 いずれの米(インディカ米もタイ米)もkg当たりだと結構高いから普通に食べる感じでも毎日食べたいとも思わないけど、たまに食べるにはいいかいう感じだろうか。

 と書いていて思ったのが、そもそも論として流通の脆弱さ(色々な解説を見ると)が露呈している事。食料安全保障とかを言う前に、なんでもない(南海トラフ、台風、等々はあっても)状況であっても結局流通が麻痺してしまうこの状況を作りあげたのが政治(農政)である訳だ。

 米の消費者が目にしている末端の市場価格は急激に上昇しているこの状況(そもそもお米は政府によって価格の統制がおこなわれている)を放置している訳だ。

 フランスだったら大規模デモでも起きているだろうが。。。私みたいにカレーと外米で。。。などと言う記事を書いてしまっている自分。つまり、政府の無策を(結果として)黙認している自分がいる。

 そんな事をふと思うと、現状の政治レベルの酷さを放置している自分。決して、加担している訳ではない(投票行動として反対している)が。。。

 多数決民主主義の結果としての今だけど、教育学や保育学が目指す(熟議的)民主主義を育む教育や市民としての教育をという世界的な(もちろん、民主主義社会を目指す国の)トレンドと如何に乖離しているのだろうか。だからこそそういう教育が必要であり、彼女達、彼ら達の未来のために自らの手でより良い世界を作る為に必須な基礎になる(解放の)保育学を実現しなければと考える訳だ。

さて、今日はこの辺で。

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