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【人生100年時代】自分の身は自分で守れ

人生100年時代。
私は今43歳。100歳まで生きるとしたらあと57年。
人生まだ折り返し地点にも至ってない。

ということでこれからの時代を生き抜くために
最低限必要な考え方を2つ紹介します。

言われてみれば当たり前すぎることですが、意識できている人は結構少ない。
なんとなくわかっている人は多いが、本気で考えている人は少ない。

絶対に意識した方がいい
私が思う必要な考え方

1、未来を想像する
2、準備する

当たり前すぎますね。
でも考えてる人少なくないですか?

1、未来を想像する力

これから自分の人生はどうなっていくのか?
老後の不安は「健康」と「お金」です

これからの日本はどうなっていくのか、少し考えればわかります。
少子高齢化と人口減少です。

2025年問題という言葉もあります。
“団塊の世代”約800万人が後期高齢者(75歳)になるのです!
国民の5人に1人が後期高齢者になるという時代がもうすぐ迫っています。
これは想像ではなく【事実】です。

この状況から想像できることはたくさんあります。

●100歳まで生かされる
人生100年時代といって長生きできると浮かれている場合じゃありません。
医療の発展により100歳まで“生きる”ことはできますが、
健康であるかどうかは別です。
健康で100歳ならいいですよね。
病院のベットで寝たきりでも100歳。
どんな状態で100歳まで生きるか?を考えることが大事ですよね。

● 社会保障費の増加
高齢者になると当然病気やケガのリスクが高くなるため、
医療・介護が必要になる割合が増えます。
後期高齢者の医療費自己負担は現在1割。
 1万円の治療だと、1,000円の支払いで9,000円は税金で補っている。
 その税金は現役世代の私たちが払っているんですよ。

社会保障費の財源はどう考えても不足することが想像できます。
現役世代の社会保障費は今後益々増えるでしょうね。

「消費税が上がる」だとわかりやすいし関心がありますが
「社会保障費が上がる」と言われてもピンとこない人が多い。

社会保障費である健康保険料などはサラリーマンだと給料から天引きされてしまうし、知識もなく関心度が低い人が多く国民もそれほど騒がないから
シレっと上げられてしまいますよ。

消費税が上がるより実際の出費は多くなることに気づいた方がいいですね。

●医療費の増加
同じような理由で医療費の財源は足りなくなっています。
どこからその財源を確保しようとするか?

現在の医療費負担は3割(後期高齢者は1割)
 1万円の治療だと3,000円の支払いで、7,000円は税金です。
でも財源がないんです。
だから今後は3割負担じゃなくて
4割負担とか5割負担とかになっていく可能性は高い。
ゆくゆくは10割負担になるなんてことも。
 風邪で病院に行ったらお会計は1万円です!
 簡単に病院にも行けませんね。

このほかにも想像できることはまだまだありますが
また別の記事で


2、準備する力

さて、未来のことを想像したらテンション下がってきましたね😅
考えたらしんどいから、考えるのやめる!と目を背けても
未来は必ずやってくるので、対策しましょう!
準備しましょう!

何も考えずにボーッと生きていて、手遅れにならないように。
こんなはずじゃなかったのにと後悔しないように。

●「健康」について
健康は全ての基盤。
いくらお金があっても、いくら自由な時間があっても
健康じゃなければ豊かな良い人生は送れません。
病気になるともちろんお金もかかる。

だから病気にならないように「予防する」ことで
少しでも病気のリスクを減らしましょう!
私が1番大事にしているのは「健康への投資」という考え。

お金と時間を健康に投資する。


●お金について
数年前、老後2,000万円問題と騒がれていました。
人によりますが、多分足りません。

国は副業(複業)や投資をやったほうがいいよと言ってますね。
なぜでしょうか?
日本の経済を回復させたい?税金で財源を確保したい?

年功序列、終身雇用、退職金、
どんどん崩壊してきてます。

「自分の身は自分で守れ!」

という時代になっています。

国がなんとかしてくれる
会社がなんとかしてくれる
という時代は残念ながら終わってます。

お金を貯めるのも大切ですが、
収入源を増やすことを考えた方が良さそうですね。

そのためには知識やスキルが必要でしょう!
人間力も必要でしょう!
収入を増やしたいなら、収入を増やせる人間になるしかないんです。

自分磨きです!

国や会社に頼るのではなく
自分自身に頼る!

私の人生こんなはずじゃなかったとならないように

未来に不安を抱えるのではなく
未来に希望をもった生き方を!




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