「すみません」ではなく「ありがとう」。英語を学ぶことは、文化を学ぶこと。
最近頭がフル回転で眠りが浅く、寝不足気味。睡眠の質は仕事と家事のパフォーマンスにもろに影響する。
意識して頭を空っぽにする時間を作ろうとするけど、ぼーっとする時間ほど新たなアイデアが浮かんでくるから、ついスマホアプリでメモしたくなり、全然デジタルデトックスできない。
そんなことを思いながらも、またスマホでnoteを書いている。
今はそうゆう時期なのかもしれない。
いっその事、寝不足も楽しむか。
いや、寝不足はよくないだろ。
一体自分は何をやっているのか。笑
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昨日はこの春新たに導入するAI自動翻訳の部内教育資料を作っていた。
参考になりそうな本を読み漁っている中で、とても良いものがあった。
タイトルの通り、日本語や日本文化に主観が置かれた内容。
自動翻訳にかける時、主語や目的語を省略しないこと等、今すぐ使える誤訳を防ぐためのテクニックが分かりやすく丁寧にまとめてある。
日本人は察する能力が高いから、言葉を省略しても行間が読めてしまう。それが日本文学の美しさでもあるのだけど、自動翻訳ではこれが障害になってしまう。
それに加えて、日本と海外の文化的背景の違いにも触れ
と紹介されていた。
その文化的背景を理解せず、言葉のみを自動翻訳に入力しても、外国人の心に響く文章にはならない。
外国人へ向けた文章の場合は、オーバーリアクションくらいでちょうど良い。
もっと言えば、何に感銘を受けたのかを具体的書き添えれると更にgood!
すると共感性の高い文章となる。
日本人だってこんな風に言われたら絶対に嬉しいはずなのにね。
私は普段から結構ちょっとしたことに感動して、気心知れた人ならそれを恥ずかしげもなく言葉で表現できるタイプなのだが、職場のほとんどの人はそうではない。(たぶんそれが普通)
出し惜しみしたって仕方ないのに、なんかみんなクールに振る舞い過ぎじゃない?とツッコミたくなる。
(まぁクールな人がたまに繰り出す最上級のありがとうも価値あるけど。キュンとするよね。笑)
それに、感謝を伝えたいタイミングで無意識のうちに「すみません」と言ってしまう文化も、なんだか言い方ひとつで損してるなと思う。
AI自動翻訳の説明会なんだけど、翻訳業務の偏りを均す為に協力してほしいこと、ついでに口下手な上司や同僚に、コミュニケーションの重要性も訴えられる内容に仕上げたい。
たぶんこれは、今の部署では私が適任だと自負している。
自分から心をオープンにしていこう。
まずは自分からGiveするのだ!
緑黄色社会のMela!に完全に触発されている私。本当に単純で困る。笑
みなさま
Have a great weekend♡
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