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【詩】待ち合わせ

約束の時間が近づく

約束の場所に向かう

この時を待っていた

でも約束の記憶は曖昧

挨拶を交わす

はじめまして

時は巡り

時計の針をちらっと見る

次はどこに行くんだっけ?

やはり記憶は曖昧で

流れるように移動する

全てスムーズに流れる

こわくない

大丈夫

流れをせき止めないで

待ち合わせの時と場所は

いくつもあるから大丈夫

だれのせいでもないよ

ありがとう

またね

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

生まれたからには、いつかは死が訪れる。
出会ったからには、いつかは別れがくる。
自分の人生の創造主は自分だけれど
創造主の自分は目には見えない大きな存在。
だから、理解できないことが起きても辛いことが起きても流れに身を任せて生きていく。
そうすればちゃんと行くべき所へ導かれていく。

📖日だまり一首📖
待ち合わせ どこの誰かは わからない
時と場所だけ 決められてるの


 


 



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