「ゴルフ⛳が上手い人は仕事もできる」を考えてみた
久々にNote書きます!DIGGLEカスタマーサクセスDirectorの西田です。
私の経歴についてはこちらをご参照ください!
2023年7月にDIGGLE転職して約8か月、正直楽しいです!
私自身、仕事はあくまで人生の一部分と考えています。
「心身ともに健康でいること」が人生の目的なので、仕事にも「心身ともに健康でいられること」を求めます。
なので、どうせ働くなら楽しい方が良い!と思い、楽しく働けそうなDIGGLEに転職しました。
仕事も楽しまないといけないですが、人生を楽しむなら趣味も楽しまないと!
ということで、そんな私の趣味の一つがゴルフです。
新聞社時代に無理やり誘われてやり始めて約10年、本格的にはまったのは6年ほど前です。
人生初ラウンドが長崎県の名門コース「パサージュ琴海アイランドゴルフクラブ」。
自然の解放感を満喫できる海に囲まれた日本屈指のリンクスコースで、海越えのショートホールをまぐれで1オンできました。
一緒に回らせてもらった取引先の社長さんたちと、ハイタッチして大喜びしたのはいい思い出です。
(今ならわかりますが、初ラウンドで行くにはもったいなさすぎます… もう一回行きたい!)
ラウンドするたびにスコアが良くなっていくのが楽しくなり、今では年間30ラウンドは回っています。
レッスンを受けず我流でやり続けているので最近伸び悩んでいます…
ゴルフが上手い人は仕事が出来る?
そんなゴルフですが、性格や人間性が如実にプレー・マナーに現れるスポーツです。
自分のことしか考えていなかったり、
1打打つのにとても時間をかけたり、
キャディーさんに上から目線で文句を言ったり、
ミスショットしてクラブを投げつけたり…
これまで私がいろんな業界・立場の方々と一緒にプレーしてきた中で、
「表面的には優しそうだけど、怒ると怖いんだろうな…」
「見た目は派手だけど、堅実な経営者なんだろうな…」
「この人は仕事が出来るんだろうな…」
等と人間観察してきた結果、
「ゴルフが上手い人は仕事もできるのではないか?」
という1つの仮説を導き出しました。
そこで、
「ゴルフが上手い」とは?
「仕事が出来る」とは?
「ゴルフと仕事の共通点」とは?
を言語化して「ゴルフも仕事も出来るビジネスパーソン」になるためのヒントを探ってみます。
「ゴルフが上手い」とは?
ゴルフは18ホールを回り、
「いかに少ない打数でボールをカップに入れるか」
といういわば玉入れゲームです。
ですので、スコアが少ないほうが「上手い」ということになります。
ドライバーで300yd飛ばせたとしても、スコアが120の人は「上手い人」ではありません。
ドライバーが180ydしか飛ばなくても、スコアが80の人が「上手い人」となります。
「遠くに飛ばすこと」は手段であって、目的(イシュー)は
「いかに少ない打数でボールをカップに入れるか」
です。
ゴルフを始めてすぐだとラウンドごとのスコアのブレが大きく、
日によって5~10打ほど変わったりしますが、
スコアが80台、70台となって上級者となってくると、ミスが許されなくなってきます。
つまり、ゴルフが上手い人というのは、
「ミスをできるだけしないようにプレーしている人」
もう少し表現を変えると、
「プレーやスイングの再現性が高い人」
ということになります。
また、ゴルフは「紳士淑女のスポーツ」と呼ばれており、
名門コースになればなるほど、プレーマナーやドレスコードを守る必要があります。
「ルールやマナーを事前に理解し、品よく振る舞う」
ことが求められます。
「仕事が出来る」とは?
それでは「仕事が出来る」とは何か、考えてみたいと思います。
よく言われるのは
仕事やレスポンスが速い
コミュニケーション能力が高い
計画的に行動できる
周囲への気遣いが出来る
決断力や判断力、行動力がある
課題発見・解決能力がある
トラブルやエラーがあっても感情的にならない
などでしょうか。
これらをさらに抽象化してみると、
「自分がやるべきことの目的・手段が明確になっている」
「自分だけでなく、周りのことを俯瞰してみることが出来ている」
「自分の能力値や癖をメタ認知できており、物差しを持っている」
と表現することも出来ます。
「ゴルフと仕事の共通点」とは?
それでは「ゴルフが上手い人」と「仕事ができる人」の共通点を言語化してみます。
「自分がやるべきことの目的・手段が明確になっている」
⇒クリティカルシンキング
ゴルフ
目標となるトータルスコアや1ホール当たりの目標を事前に設定している
選択肢を複数検討し、より少ない打数でカップインできる確率の高い選択肢を選ぶ
仕事
KGIやKPIが明確で、達成するための手段が明確になっている
目先の手段に飛びつかず、一見遠回りに見えても目的達成のための「よりベターな選択肢」を選ぶ
「自分だけでなく、周りのことを俯瞰してみることが出来ている」
⇒逆算思考
ゴルフ
自分のコンディションや調子、コースやグリーンの特徴、その日の天候等を事前に把握し、その場にあったクラブやショットの選択ができる
一緒に回っている人のプレーやボールの行方をしっかり見ることが出来、円滑なプレー進行を行える
仕事
プロジェクトのリスクやボトルネックを事前に把握し、タスク管理を漏れなく行うことが出来る
組織の中での自分の役割を理解しており、目標に向かって組織全体を進めることが出来る
「自分の能力値や癖をメタ認知できており、物差しを持っている」
⇒再現性
ゴルフ
クラブごとの飛距離や弾道を把握しており、その場にあった適切なクラブ・ショット選択ができる
苦手なクラブの練習をしたり、苦手なクラブを使わないようなコースマネジメントを行える
仕事
自分の作業スピードや特性を把握しており、再現性のある工数管理ができる
再現性を高めるために必要な、知識・スキルのインプット・アウトプットを日常的に行っている
でしょうか。
言語化してみて、ゴルフにおいても仕事においても
クリティカルシンキング
逆算思考
再現性
を体現することが重要です。
仕事ができる人はゴルフが上手くなりやすいだろうし、ゴルフが上手い人は仕事ができる人が割合として多いと思います。
私自身もこれらを意識してゴルフも仕事も全力で頑張ります!
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ここまで書いてみて伝えたいことは、
ゴルフが上手くなるように努力している人は、仕事で成功する能力も養われている
仕事で成功する能力を持っている人は、ゴルフが上手くなるように努力することが出来る
ということです。
社長さんや役員さんなど、経営層の方々でゴルフをプレーしている人が多いのは、こういう理由かもしれません。
逆に言うと、経営層の方々とコミュニケーションをとりたいのであれば、ゴルフを始めたほうが絶対に良いと思います。
そんなDIGGLEではゴルフ部を立ち上げようとしています。24年4月には初めて仲間たちとラウンドする予定です!
ゴルフ部に限らず、ランニング部やゲーム部等、様々な部活動を行っており、組織が急拡大する中、仲間たちと団結力を高め続けています!
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