【徒然】執着は手放せない
冒頭からいきなり挑戦的だが「執着を手放すこと」自体は大事だと思っている。
だが頭では理解できていても、いざ執着を手放そうとすると難しい。
そう思った人って結構多いのではないだろうか。
そもそも自分が何に執着してるか意外と自覚できてないから、何を手放せばいいの?って人もいそう。
そして執着を手放すって実際どうすれば良いの!?って憤慨してる人もいるかもしれない。
私はこう言いたい
諦めろ、積極的に
つまるところ、諦めきれないそれが執着であり手放せないそれを諦めて手放すのだよ。
私はこの考えにシフトして
だいぶ心が楽になった。
能動的諦観
とでも呼べば良いのか?
なんか日本語として合ってるのかわからないけど、とりあえずニュアンスが伝わっていればいい。
まぁ、どちらかと言えば2番目の「あきらめ」を能動的に行うことで、不要な執着を手放すことにつながるといったイメージだろうか。
自分の前から去っていった人
あの時やってしまったアレコレ
完璧にできなかったことへの悔い
叶わなかった夢
叶わなかった恋
上手くできない自分
周りからよく思われたい自分
ちゃんとしていなきゃいけない自分
いい人、いい子の自分
本当は正義のために持っているわけではない正義感
愛と勘違いしている放っておけなさ
なんでも先回りしないと気が済まない性質
その性質をついつい責めてしまうクセ
そんな自分に嫌気がさして自己嫌悪に陥る自分
そんな自分を変えたいと必死なって否定すること
もう戻らない過去
まだ訪れてもいない未来
全部全部ぜーーーんぶ!!
諦めたまえ
そして、自分の中で簡単に諦められそうなものを探そう!
何か見つかったら諦めよう。
そうやって諦めを使って
色んなものを削ぎ落としていった最後に
どうしても諦められないものが出てきた時に
一旦保留してみればいいんじゃない?
だから、結局言いたいことをまとめると
「執着を手放そう」なんて思うな!
「積極的に諦めよう」と言おう!
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