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物事を単純にしたらあかん

利己より利他という言葉を知ったのはある社会学者さんの動画
リベラルという意味も政治的な右とか左とかそんなことをいうと思っていたが、英語を直訳すると自由な考え方他者の考えを尊重する意味がメインらしいという話を聞いて・・なるほどと思った。

うちの子供関係の親の会やそれにつながる活動などに参加すると
会議やら役員やらと学齢期を過ぎても、することがある。
そこで私は様々な親御さんに出会う。

ハンディを持った保護者のタイプを
大まか分けると
たぶん受け入れるか受け入れないかという課題が、ハンディが判明した時疑ったときなど最初にくるのだがそこを過ぎると、どう向き合うかという枝分かれをする。

親の定番は否定・受け入れできない状態で苦しむパターンで幼児期や学齢期では一度は通る道かもしれない。いつまでそれやっとんねんという親御さんもいるが、グレーゾーンと言われる方以外はたいてい受け入れを表面的にはする又はしたふりをする。
親の会の役員や活動を熱心にしている人は、受け入れて子供と頑張ってますというキャラが多いが、実は私の経験上子供を養育するのが苦手な方が多いのに気が付く。健常者と呼ばれるお子さんをおもちの人ならわかるが子育ては、めんどくさい、しんどい・難しい・金と時間取られる・こどもの人権を侵さないようにするためには自分の我を抑えないとあかんとすごい努力がいるという現実が理解できるはず、なのにさらに+ハンディがあるのだそりゃ大変なはずと想像できると思う。

だいたい親の会では、どこにも小さいプーチンがいる。
独裁者が出る、北朝鮮のような体制になるというのが定番でちょーめんどくさい。PTAにもおるで町内会にもおるでと言いたい方もおられると思うが、町内にもPTAにも参加したが、親の会のキムなんたらさんのような方は癖が強いそれもかなりの癖が強い。
これは経験からいうのだけでエビデンスは?と聞かれたら知らんけどと言いますが、まずこの手の親は容姿が若いころ良かった、勉強ができていい高校や大学に行っていた、本人または配偶者が教育関係や医療関係・大手企業などの関係者で自己肯定感が高く、自己顕示欲が旺盛、自己評価がめちゃくちゃ高い。とこの3点セットが鉄板で、めちゃくちゃ見ていて痛い。
基本子供に寄り添うのが嫌いなので、そんなしてたら自分が前に出れないから、子供の目が死んでるのも定番。大人になるとまず調子が悪くなっているパターンが多い。
ここまで書くとただディスってるだけかと思うだろうが、実はリベラルという言葉の意味を考えるとその方々を理解できるようになった。
ハンディのある子を持つとすごい劣等感に襲われる(例外もあるかもだが)自分が人より上だと思っている勘違いしている人にとって、それはかなりの苦痛であろう。頭が中途半端にいいので、良い親像があり自分が大変な子育てに向いていない現実に向き合えないので、親の会で活躍したり自分の子をみても誰もほめないがよその子をみると感謝され、様々な前に出る行動をして「障害の子持ったけど俺は私は、違うのよすごいのよ」と現実逃避するのだ、それはその人なりの精神的な健康のためで、障害だろうが健常だろうが子供を優先せな絶対あかんという法律はないので自由なのだが、正直ハンディのあるこを持ち育てていくには、そんな甘えは許されないという現実がある。しかし自分を優先しないと無理という人をこれも現実的にいるので、障害のある子がいるんだから、向き合わないととか。そんな暇があればお子さんの世話をとか言いたくなるおばさん心がリベラルちゃうちゅうねん。
生き方に人がとやかく言うな私、その生き方しかできないしそれしないと病むかもしれないじゃんその人は!
私に批判する権利などないというが、正解なのだとこんな歳なって気が付いた。人は弱く複雑でややこしい。
今日読んだTwitterで物事を単純化したらあかんのやとだれかツイートしていたが、かしこい人は違うわとまた勉強になった。

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