てじかるび

2人の息子をこよなく愛するへんなおばさん。職業は障害福祉サービス事業所の職員でおもに相…

てじかるび

2人の息子をこよなく愛するへんなおばさん。職業は障害福祉サービス事業所の職員でおもに相談や支援をしている。子供たちは知的なハンディがあるので、かなり忙しい。映画と読書が趣味!小難しい話もなんか好き(笑)

最近の記事

物事を単純にしたらあかん

利己より利他という言葉を知ったのはある社会学者さんの動画 リベラルという意味も政治的な右とか左とかそんなことをいうと思っていたが、英語を直訳すると自由な考え方他者の考えを尊重する意味がメインらしいという話を聞いて・・なるほどと思った。 うちの子供関係の親の会やそれにつながる活動などに参加すると 会議やら役員やらと学齢期を過ぎても、することがある。 そこで私は様々な親御さんに出会う。 ハンディを持った保護者のタイプを 大まか分けると たぶん受け入れるか受け入れないかという課

    • 利己より利他②今日のニュースで思い出したこと

      私が6歳前まで住んでいた ある港町の下町は、お金のない人達が住む浜手と山手がある もちろん浜手の長屋に住んでいる、子たくさん一家の私には 3人の兄がいる。 三軒となりがやくざが住んでいたり、早くそこを出たから兄が普通の社会人になったんだろうか?というくらい環境が悪かった。そんな長屋のお隣にじゅんこちゃんという2番目の兄と同じ学年の女の子が住んでいた。 2番目の兄のその頃は俺ほんま子供ときおかしかったと自分でいうくらい やんちゃな男の子であったので、おとなしいじゅんこちゃん

      • 利己より利他を考える①

        この前書いた内容でその利用者さんが退所されて トラブルを結果的に起こすことになった女性職員を慰めた今日 昨日なくなったりゅうちゅるさんの話をしたとき 別の男性職員の話にかちっ~~んときた 誹謗愁傷はあかんよね 人のことは言うたらあかんと私が話ししていると おっさん(職員💦) 「なんでや!結婚して子供つくって途中で男すきですって無責任すぎるやろ」 はあ????と私 「奥様であるぺこさんがそれでもいいと言ってるのに、○○さん何の関係あるん」っていうとそれはそうやけど・・・とな

        • 答えがない現実

          昨日私の勤務する障害福祉サービス事業所に 利用者の親が乗り込んできた、へんなおっさんと 昨日うちの職員とその利用者とトラブルがあったので は~~~んときたが、その保護者さんが精神疾患をお持ちで、知的軽度のお子さんの保護者として理性的なお話が難しいと思う人だからだ。 何がどうとかうちが相手がということは断言でないし、その保護者さんの批判も批評もしないが親がちゃという言葉をたまに、そんな場面に出くわすと考えてしまう その子を心配した支援学校の先生が、障碍者の親である私に家庭に問

        物事を単純にしたらあかん

          書きたいことを書いてみる

          私はハンディのある子の母 少し前息子の通っていた、作業所で年数回の園から便りというか その施設の現状や職員の方の文章などが書かれている、数枚程度の書面が配れていて、すごく心に残ったことがある。 その文章はそこの園長が書かれもので、その内容はあるお母さんの話であった。 そのお母さんは有名な伝説といっていいほどの活躍をされたお母さんで、その年亡くなれたのだ、園長先生はその追悼で書かれたものであった。 もちろん障害のある子の母で、その園の創設やら子どもための活動やらをけん引した数々

          書きたいことを書いてみる