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人生は一度きり、という実践。レールからはずれるのは怖かった。

こんにちは。#5です。
皆さん、本をどんなバランスで選択して読んでいますか?
私は、あまり自己啓発やマインドセット的な本ばかり読むと逆に疲れてきます。
特にマインドにかかる自己啓発は、どんなに多くても5冊に1冊ほどのバランスにしています。

というわけで、本日で5回目の投稿ですので、たまにはマインドに係るところも記事にしてみましょう、ということです。
2分動画にもまとめました。https://www.youtube.com/watch?v=XdLL5LAvLcE

将来何がしたいかは知らないが、良い大学へ行き、大きな企業へ入る人が周りで大多数で当たり前の社会だから、そのエリート電車に自分も乗っておこう。心あたりがありすぎる人がたくさん、のはずです。

何となく、このままレールに沿うだけの将来を予想してみて怖くなる人や、このままではダメだと思いながらもレールかがはみ出ることに躊躇しつづける人が、さらにその中では大多数のはずです。

私が前職の企業にいたとき、周りの人間に話をして100%であったことは、驚くべきことに100%であったことは!、何かというと、「明日も今ぐらい給料もらえる安心が仮にあるなら、この会社に留まる理由はない」といった声でした。

「やりたいことが何か」がはっきりしなくても、「やりたいことが今の延長にないこと」だけは、はっきりしているわけです。
そんな方たちに、転職を提案すると、「もう少し粘ってみる」、「頃合いをもう少しみてみる」といった回答が多く、実際には、心の中で、このままレールに沿い続けることを覚悟してしまっている方が多いと思います。

そんな話を聞くと、「人生は何度もある」と勘違いしているのではないかと思ってしまいます。

私は、テック系・モノづくり系のエンジニアでしたので、そこから作るプロダクトやビジネスは、「もの」になることが基本です。
そのため、新しいビジネスに挑戦しようと思うと、あるていど「もの」になって、ビジネスの入り口にたつまでに5年はかかります。5年かけてダメであれば、次の新しいことにチャレンジする、という繰り返しです。
ですので、私にとってこの「5年」がチャレンジに必要な期間であるといえます。
では、アラフォーの今、あと何回、人生のなかでチャレンジできるかというと、少なくとも70歳ぐらいまで現役したいので、あと5回ほどになります。まあまあ、残された回数も少なくなってきました。焦ります。

しかし、もっと焦るべきゾーン(世代)があります。
わかりやすくするために、具体的にあげます。
まさしく、レールに沿いつづけていて、新しいことに二の足を踏んでいるアラフォーのゾーンです。
よくよく考えてみてください。そもそも50歳以上になってもチャレンジできるのであれば、今、二の足を踏んでいませんよね。チャレンジすることに抵抗を低くできるから新たにチャレンジができる。レールに沿って50歳すぎたら、ほとんど多くがレールに沿い続けることが、容易に予想されますよね。
となるとですよ、あとチャンレジできる回数は、あと2回ほどしかありません
とてつもない恐怖です。残された時間が僅かです。

やりたい事が何かが明確でなくていい

やりたいことが明確である必要はないです。繰り返しますが、躊躇しているということは、今の延長線上にやりたい事がない、ということです。
一度、いままで走ってきたレールからはずれてみると、新し世界が広がり、チャレンジすることに抵抗がさがります。
10人のうち6人ぐらいがチャレンジするようになれば、残り4人もわらわらとついてきます。10人のうちの最初の1人~3人目が今、です。
やることが明確でなければ、スタートアップの世界にとびこんではいかがでしょうか。補足すると投資家サイドではなく、実行するサイドに。

人生であと何回チャレンジできますか?

本日も最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。

次の記事でまたお会いしましょう。


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