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ランニングにはスマートウォッチがあると更に楽しい

こんにちは。台湾で駐在妻をしているぽんです。
先日ランニングを始めたという記事を書いたら、先輩ランナーさんからたくさんのいいねをいただき、驚きました。
皆さんの記事を読んでみると、とても真剣にランニングと向き合っていて、情熱がすごいと思います。
その中で、身に着ける色が、持久系だと赤はパフォーマンスを低下させるという記事を拝読し、真っ赤の長袖Tシャツを着ていて走っていた私は、脱ぎ捨てました。
新たな扉を開いた気がしています。。

今年の1月からランニングを始めてから、7日間で合計27.7km走りました。
目標は、3月の大会で10kmを完走すること。
自分の体を慣らすことからおそるおそる走り始め、段々と一度に5kmも走れるようになり、なんとか10km走りきることを目指して頑張りたいです。
今日はランニングを始めようと思った際に購入した、GARMINのスマートウォッチがとても良いので、個人的な感想を書きたいと思います。


1.GARMINにした理由

ランニングを始めたいと思い始めた時、距離や心拍数を測れるスマートウォッチがあったら便利ではないかと思い、探していました。
そういえば!とランニングをされているドイツ駐在妻のYOUさんの、GARMINのスマートウォッチが良いと言う記事を思い出しました。
YOUさんの記事はこちら↓

また、GARMINのスマートウォッチには、独自の”Body Bottery”という機能があるとのこと。
疲れ果ててヘトヘトになる日も多い私は、自分のバッテリー残量がわかるならそれも知りたいと思い、まずは台湾のGARMINのお店へ見に行きました。

3.GARMINは台湾ではなく日本で買った方が良い

なんと、台湾で売っているGARMINのスマートウォッチには、日本語の設定がありませんでした。
英語はもちろん韓国語など、かなりの言語数が設定できるのに、なぜ日本語はないのか?
英語やまさかの中国語で設定したとして、スポーツ中やパッと見た時に使いにくいのは間違えないこと、またSuicaのチャージと支払いができる機種だと、台湾のGARMINだとSuicaと同じような機能のある”悠遊カード”が基本で入っているので、日本に帰った時には使えないこと。
それらの理由から、12月の日本一時帰国の際に、GARMIN直営店で購入することにしました。

3.購入したスマートウォッチは?

私が購入したのは”VENU SQ 2”です。
ランニングに特化している高機能のモデルも色々ありましたが、お値段が良い!
お店の人に、初めてのスマートウォッチなので、もう少し値段を抑えたものが良いと相談したら、”VENU SQ 2”と”VIVOACTIVE5”を勧められました。
価格もあまり変わらずほとんど同じ機能が付いていましたが、VIVOACTIVE5の方が最新機種が発売されたばかりなので、音楽機能、お昼寝検出機能、睡眠コーチなど新しい機能が追加されていました。
残念ながらほしかった白色が在庫切れのため、VENU SQ 2にしました。

4.早速ランニングで使ってみた

Garminコーチという機能があります。
3人のパーソナルコーチから1人を選び、レース日とレースの距離を設定すると、ランニングプランを設定してくれます。
もちろん無料コーチなので、コーチとの個人的なやり取りはできません。
早速設定してみたら、初めて走り出す人が2か月間で10kmのレースに出ることは設定の範囲外だったようで、3月のレースを設定できず。
直近の4/6がレース日となってしまいました。
それでも、スケジュール通りに走りに行き、メニューの通りに走ってみると、意外に面白く続ける励みになります。
この先どのようなメニューになるのかは見られないので、それもまた楽しみです。

かなりのお気に入り

5.GARMINの”Body Battery”と”ストレスレベル”機能がすごい

ランニングとは関係ないですが、期待していたBody Battery機能と、ストレスレベル機能が素晴らしいという話を書きます。

Body Battery(ボディバッテリー)は、Garmin独自の機能です。心拍変動、ストレスレベル、睡眠、そして毎日の活動レベルなどを分析し、身体的エネルギーの残量を測定します。数値は5-100 で表示され、そのスコアが大きいほど、その日の活動や運動に費やすことのできるエネルギーが十分にあることを意味します。反対にスコアが低いほど、体力を温存して休息をとる必要性を示します。

GARMINの公式HPより

私は日本一時帰国から台湾へ戻った日の夜から、インフルエンザに罹患しました。
その時のデータが下記の写真。

12/25(罹患して苦しんでいた時)

一日中寝ているのに全然バッテリーが増えない
ずっと横になっているのにオレンジのストレスレベルがずっと高い

●12/26(薬が効いて楽になった時)

急に自分のバッテリーにチャージされるようになった
ストレスレベルの高いオレンジが減って、休息の青が増えている

自分の不調が、データとしてこんなにも可視化されるとは思ってもいなかったので、スマートウォッチの高機能さに驚きました。
これ以外にも、夕飯にビールをジョッキ2杯程度飲んだだけで眠りが浅くなり、睡眠の質が下がったことでBody Botteryがほとんどチャージされないということもわかりました。
確かにその日は、起きた時に全然疲れが取れていませんでした。
それからお酒は1杯までに抑えるようにしています。

毎朝起きてすぐに”Body Bottery”、”睡眠スコア”をチェックすることが日課になり、Body Botteryがあまり増えていない理由や、睡眠スコアが低かった理由を考えることで、生活習慣の改善が少しずつ出来てきています。

控えめに言って、私はこのスマートウォッチが2023年購入して一番良かったものです。
もっと早くに手に入れたかった!

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


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