全ては自分のために書くことにした。
大型スーパーできゃっきゃ楽しそうに談笑している女子学生がいた。
すれ違いざま”誰かをバカにする”笑い声をひゃっひゃあげたので思わず歩きながら目の奥が開くのを感じた。
笑い声にもいろんな種類がある。
まるで「声に書いているかのように」そこにどんな感情や意図がこもっているか必要以上に勘繰ってしまうのは、どうやら癖なだけではないことが最近わかってきた。
自分が笑われたのか?
そんなはずはないのに、ぎくっとしたのだった。
私は彼女らの年代で、均等に体のスタイルが良く
ホルモンバ