気ままにpoem♥#1♥「雲の上は壮大な芸術の世界」＝「人類がそこにいるからこそ♥」

snow moon🌕と呼ばれる満月の日に想い描く世界（poem）。

烏滸がましくも振り返れば、４５億年もの間、地球は果てしない宇宙の中でじっと耐えてきた。ある意味、自身の行方を静かに見守ってきた。近くには月が常に寄り沿っていた。何度も何度も繰り返してきた。涙が溢れんばかりの感動の映像が繰り広げられていた。

地球は誇ることも、嘆くこともなく、じっと行方を見守ってきた。そこに生命という新しい宇宙が生まれ、育まれ行く時の流れを見守るために。

地球は小さな命に、極めて優しい眼差しを贈り続けている。時には、自然という名の下で、抗なえない試練が小さな命に降りかかる瞬間もある。しかし、地球は、優しい眼差しで見守っている。

小さな命が輪となって、例え微力と呼ばれる小さな力でも、それらが繋がり重なり合って、より強い力を創造できるはずだと、期待の眼差しで見守っている。

文明、社会、文化、芸術という、世界を手に入れた小さな命は気付かねばならない。手を繋ぎ、並んで輪になる小さな命に、寸分の分け隔ても存在しないことを。

また月が昇り、満ちる時を、「美しい」と言葉して、共感できる世界を大切にしなければならない。

起源はたった一つ。この青く豊かな地球なのだから。

命を見つめ直そう。

先ず、そこから始めよう。

きっと、心が拓け優しい気持ちを共感できる時が来るはずだから。

ずっと地球は見守り続けている。

楽しみにしているはずだ。

小さな命、人として、その期待に応えたい。

ほんの、本当に僅かな瞬間となる、時の刻みでしかない、その中で。

４５億年。

地球そして生命の誕生と進化 【完成版】

是非ぜひ、少しだけでも聴いてみてください♥

地球誕生（ソプラノ）

#振り返りnote・・・本当に小さく、ささやかな命です。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

今日は、いつもとは少し違う、ロマンティックな日でありますように。

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