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余暇が育児をもっと楽しく・楽にする。

先日、母業に半休をいただいて、子どものころから大好きで大ファンの歌手YUKIちゃんのファンクラブ限定ライブに行ってきた。

それはもう、「楽しい」という言葉だけでは足らないくらい、楽しくて楽しくて。楽しすぎて帰り道に電車の中で泣いたくらい。


母でも妻でもない私という人間が、子どものころからずっと大好きなもの。それが心の隅々までいっぱいに満たされた。ライブの時間の一瞬一瞬が私を幸せにした。
意外だったのは、あのひと時の幸せが帰宅後の私をも幸せにし、翌日のワンオペ育児をする私をも幸せにした。


世界で一番好きな人とずっと一緒にいる約束をして、その人との子どもを望み、不妊治療を経て、母になれた。今が人生で一番幸せだと思っていた。

その幸せを1段階、アップグレードされたような。今が一番幸せだと思っていたけど、さらにその先があったのね、と気づかされた、そんな気持ち。



余暇が育児をもっと楽しく・楽にするんだなぁ。

そんなふうに思った。



母業務に余暇を、というと、余暇から母業務に戻りたくなくなるのではと思うかもしれない。
けれども、不思議とそんな気持ちにはならなかった。

余暇をエンジョイしている間も思うのは家族のこと。
「ああ、この曲は旦那さんともう1度聴きたい」とか
「ちびちーちゃんは夜ごはん食べたかな」とか
「ちびにーくんはママがいなくて泣いていないかな」とか。
家族と少しだけ離れたことで、自分がどれほど家族を大事に思っているのかが色鮮やかに浮き彫りになった。まるで、近すぎて見えなくなっていたものが少し離れたことによって、よく見えるようになるかのよう。




母業務って余暇を作らないと24時間365日、年中無休。

だから、きっと、母じゃない妻じゃない自分でいられる余暇を取るってことは、とても大きな意味を持っている。
なんでもない自分を満たす。それが、回りまわって、育児を楽しく・楽にする。



余暇をもらってから、私は育児がより一層楽しい。

その理由は、きっと、母でも妻でもない土台の私の心が余暇で満たされて、このなんでもない育児をする日常と家族がとても大切だと思えたから。




これからも、私が育児をもっと楽しく・楽にするために、定期的な余暇を取っていきたいと思う。
だから、旦那さん。そこのところよろしくね!!!!お互い、余暇を取っていきましょう!!!!




そんなことをnoteに書き綴っていたら、過去にも似たようなことを書いていた。

子育てからの学びもあるけど、離れたことによる学びや気づきもけっこうあるなぁ。生きているっておもしろい。



明日もいい1日になりますように!!!



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