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今日は母の日。子どもの目から見た私をもっと愛せたらいい。【子育てエッセイ】

今日は母の日。
私は二児の母だけど、花束は3つもらった。

ひとつは旦那さん
もうふたつは子どもたちから。


我が家は旦那さんがお花屋さん。今日もとっても忙しそうで。でも、そんな中でも、毎年母になった私にお花を贈ってくれる。
今年も母歴3年弱の私にお花をプレゼントしてくれた。

母の日カラーのピンク色。

旦那さんが贈ってくれる花束の色はいつも違っていて、退職時にはカラフルなチューリップの花束、妊娠中にひまわりイエローとブルーのコントラストがきれいな花束、第一子が生まれたときは今回のようなピンク色の花束、ときにはグリーンとホワイトのおしゃれな花束だったり。

私は旦那さんから贈られる花束のカラーで、自分勝手に旦那さんの今の私の印象を占っている。

今年はピンク色。
母の日色のそれを見て、「私もやっと母親らしくなれたかな」なんて思ったりもして。

(占い結果はポジティブオンリー!)



今年は花束だけでなく、ビッグなサプライズもついてきた。なんと、子どもたちも自分でお花を選んでブーケを作ってきたみたい。子どもたちからも、それぞれが選んだ花で作った花束をもらった。



第一子から


第二子


第二子はまだ1歳だから目に入ったお花を指さしして選んだらしい。わかる、ひまわりは目をひくよね。
けど、第一子は2歳ながら「ママのためのお花」を吟味して選んだみたい。

それだけで涙が出るほど嬉しかった。


花屋の子どもたちならではの「花の英才教育」を感じる部分もあるけど、この試み自体もとっても嬉しかった。子どもたちもそれぞれが「私」を考えてくれたんだなと思った。



子どもたちは先入観はない。
「母の日だからこれ」ではなくて「私だからこの花」なんだ。
選んだお花は、子どもたちのまっさらな目で見た私だと思う。



そう思うと母の日カラーではない目の前の花束には、子どもたちからの愛情のひとつひとつがぎゅぎゅっと詰め込まれているようで、嬉しかった。



旦那さんに頼んで、ぜひ毎年の母の日の恒例行事にしてもらいたいと思う。



世界中の「お母さん」に感謝を。



明日もいい1日になりますように。


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