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なりたい私に自動ではなれないので、迎えに行くよ。【育休ママの挑戦】


しあわせは歩いてこない 
だから歩いてゆくんだね

三百六十五歩のマーチの歌詞より引用

子どもたちと近所をお散歩していたときに、市民会館からこの歌が聞こえてきた。おじいちゃんおばあちゃんの集まりで歌っていたみたいだった。


今まで何度も聞いたことのある歌だけど、その時の私は妙に納得した。心の中にしっくりくる着地点を見つけたみたいな。

その理由は、最近深々と思うことがあったからだ。

「なりたい自分」は待っていても来てくれない。自分で迎えに行かなきゃ。

ということ。




区切りのいいタイミングで、多くの人は目標を持つ。私も育休に入る前にいくつかの目標を掲げた。

「育休中は英語の勉強してみたいな~」
「年内には子どもたちとアンパンマンミュージアムに行きたい」
「FPの資格を取ろう」
「子どもと一緒にいたいからリモートワークできるようになりたい。」

どれもが、目標を立てて終わっていた。心のどこかで、叶えてくれる誰かを期待して待っていたのかもしれない。

週末野心手帳を取り入れて、自分のやりたいことをスケジュールに落とし込むことはしていたけど、なりたい自分までスケジュールに落とし込むことはしていなかった。盲点だった。



なりたい自分像を遠くから眺めているだけだは、何も変わらないままなんだ。

私の望みを全部叶えてくれる魔法使いがやってくる、なんてことは、残念ながらあり得ない。



本当に望むのなら、自分でその自分をつかまえに行かなきゃならない。

そして冒頭の歌に戻る。

しあわせは歩いてこない 
だから歩いてゆくんだね

しあわせ は なりたい自分
歩いてゆく は 努力を重ねていくこと

そんなふうに解釈した。



努力を重ねたその先には、きっとなりたい自分がいると信じて。







というわけで、

もともと保育士の私が、リモートワークに挑戦します。2024年4月に復帰予定なので、それまでに形にします。努力します。なりたい自分になってみせます。

今月中に「2024年4月までにリモートワーカーになることを目指すマガジン(仮)」を作り、そこに今やっていること、努力を記録していく予定です。個人的すぎるので、有料マガジンにするつもり。




2人の大事な大事な宝物に出会って、心の底から、この子たちを真ん中に生きていきたいと思った。子どもたちといる時間が本当に大切だから、これ以上ないくらい大切にし尽くしたい。

そのためのリモートワーク。

保育士という仕事は好きなので、リモートワークと現場をまずは半分半分にするところまでいきます。

家族時間を真ん中にした働き方をしている自分

を、迎えに行くために、今日も明日も歩いていくよ。

待っててね。




明日もいい1日になりますように。



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