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年子(2歳と10カ月)ワンオペお風呂の現状はこんなかんじ。

私は深呼吸をひとつして、覚悟を決めた。


ごめん、今日は遅くなりそう


と、旦那さんからのLINEがきたからだ。
ここでワンオペお風呂が確定。試合開始のゴングが鳴った。

もう何度も年子ワンオペお風呂を乗り越えてきたけど、何回やっても腹をくくらなきゃ、できない。
私だけだろうか。

毎日ワンオペお風呂しているママさんたちを心から尊敬する。
そして、お風呂の時間に間に合うように帰宅してくれる旦那さんへの感謝も込み上げてきて、ワンオペお風呂が始まる前に泣きそうになった。早い。



我が家のワンオペお風呂はこうだ。

①湯舟に熱めのお湯をはって、お風呂場をあたためる。(追い焚き機能なしのため)

②その間に子どもたちのパジャマ、おむつ、保湿剤を脱衣所にセット。子どもの手の届く位置だと10か月のちびにーくんがいたずらするのは必須。洗濯機の上に置く。

③湯気でお風呂場があたたかくなったところで、子どもたちを呼ぶ。だいたいちびにーくんはすんなり来る。2歳のちびちーちゃんとはイヤイヤバトルの日もある。

④全員で一気に裸ん坊になり、お風呂場へGO!ちびにーくんには洗い場で湯舟に捕まってつかまり立ちしててもらう。

⑤子どもたちを洗う。頭からシャワーをかけ、ベビーソープで頭から体まで洗っちゃう。けっこう雑。

⑥湯舟の熱いお湯が適温になる頃。子どもたちのひざ下までお湯を抜き、子どもたちを湯舟に入れる。子どもたちはお風呂で遊ぶ。

⑦母、鬼速で頭・体・顔を洗う。
(全部洗いきってから一度に流す時短技。)

⑧母も湯舟に入る。ここでお湯を増やす。

⑨みんな体があったまるころに出る。まずは母とちびにーくん。ちびちーちゃんは湯舟で待機。ここでちびちーちゃんのひざくらいまでお湯を抜く。もしくは、洗い場で待機してもらう。

⑩母はとりあえずバスローブを羽織り、ちびにーくんの保湿・着替え。最低限おむつと肌着だけ。
ちびちーちゃんに異変があったらすぐにわかるように、ずっと話しかけているor歌を一緒に歌う。なお、お風呂場の扉は開けっ放し。

⑪ちびにーくんを野放しにして(笑)、ちびちーちゃんもお風呂から出す。保湿しておむつと肌着だけ着せて野放し。たいていリビングで遊んでる。

⑫ようやく母も顔にオールインワンをぱぱっと塗り、着替える。

⑬みんなで残りの着替えをして終了!!!


ちびにーくんがつかまり立ちをしてから、だいーぶ楽になった。これでも大変だけど、楽になった。


お座り期のときは、バスマットを洗い場に置いたけど、結局バスマットの上にいなくてほぼ使わず。(西松屋のだったかな…?)片手で抱っこしながら洗った。なお、私が体を洗うときにちびにーくんに泡やお湯がかかるのはスルー。泣いた日もあったけど、そのうち慣れて泣かなくなった。

もっと前のねんね期はリッチェルのひんやりしないお風呂マットを使っていた。これも寝返りができるようになると秒で脱走された。ちびちーちゃんのときはお座り期でもこれに寝てくれたんだけどなぁ。個人差すごい。

どんどんお風呂に求める基準が下がり、今は

洗い残しがあっても、明日取り返せるだろう
とりあえず、お風呂に入るという習慣が身につけばいいや
シャワーで流して保湿剤を塗れればいい

そんな気持ちでワンオペお風呂やってます。




私的にワンオペお風呂の必須アイテムはバスローブ。

出産祝いでもらったものを愛用している。
冬場でもとりあえず、お風呂上りに羽織ればそこまで体が冷えないのでおすすめ。洗濯物は増えるけど、自分の体を一生懸命拭く必要がなくなって時短となり、かつ湯冷めしにくい。バスローブでお風呂への満足度が上がった!




以上、我が家の現在のワンオペお風呂事情でした!!!


noteでフォローしている子育てママのむにさんがnoteでワンオペお風呂について書いていたので、私もこの機会に書いてみました。

読みながら我が家もベビーチェアを使えばよかったのかも、なんて思ったり。


毎日のお風呂だけど、家庭によってワンオペだったり、子どもが複数人いたり、いろいろと環境も状況も違うと思う。
だからこそ、思いもしなかった発見があったりするのかなぁ。


あやめしさんのワンオペお風呂の話。子どもと同じ保湿剤を使うという点は目から鱗だったなぁ。



人には人の「当たり前」がある。それぞれ違うから、ふとした時に気づきや発見があって楽しい。
私にとっては当たり前の年子のワンオペお風呂だけど、だれかの参考になったら嬉しいな。



明日もいい1日になりますように。





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