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推し(我が子)と共に暮らす日々を短歌にのせて。

noteで「推しへの愛を短歌に詠もう」というコンテストが開催されることを知ったとき、私は小学生のころを思い出していた。

10歳前後の私は、誰になにかを言われたわけでもないのに、言葉というものが好きな子どもだった。

校内での人権標語や動物愛護週間の標語の募集、夏休みの宿題の俳句や短歌に誰よりも真剣に取り組んでいた。いくつも作品を作って、でも提出は1つだけで、どれにしようか夜な夜な悩んで家族の前で発表したっけ。そして、自分の作品が学校代表に選ばれたときは小躍りして喜んだなぁ。

中学生・高校生の頃は携帯電話にちまちま詩を書き、ブログを立ち上げて、また詩や短歌を書き、さらにはインターネット上でできた友達の個展に遊びに行って、そこで即興詩を書いたりもした。




短歌か、懐かしいなぁ。noteのイベントに便乗してまた詠んでみたい。私の推しは我が子たちだ。

そう思うの時間はかからなかった。




ちまちまとスマホのメモに短歌を書き始めた頃、同じく子育てママのあやめしさんの育児短歌noteを読んだ。

育児をしている瞬間の切り取り方がめちゃめちゃ素敵なので、このnoteはぜひいろんな方に読んでもらいたい。あやめしさんはお写真も撮る方なので、短歌のイメージ写真も合わせて見てみたい!なんてこっそり思ったり。





スマホのメモある短歌たちをnoteで書くか、ずっと眠らせたままひとりで静かに楽しむか、正直迷っていた。
というのも、私は言葉がずっと昔から好きだけど、本当にそれだけの人間だから。うまくないし、きれいでもなんでもない。

でも、久しぶりの短歌が楽しくて。一緒にやる人がいたらもっともっと楽しいかも、なんて思い始めて。どきどきしながらも、思い切ってあやめしさんに便乗したいとコメントしたら、

ぜひ見てみたいです☺️
もちろんもちろん!一緒にやりましょ〜〜!

と言ってくださった。嬉しい…!!!
ので、この場でいくつか私の短歌ちゃんをおひろめ。




ママと呼ぶ 可愛い声を イヤフォンに
詰めて未来に 持っていきたい

「だっこして」 首をかしげて 上目遣い
どこで覚えた 愛しい仕草

ママを見て 言葉にならぬ 音を出す
よだれで濡れた 歯のないお口

泣き声に 眠い目こすり あやす夜
夜泣きの味は アイスクリーム 



ああ、楽しい!!!

明日もいい1日になりますように。



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