見出し画像

保育園入園の不安を解消!子どもが早く慣れる3つのポイント

今日から4月!我が家の第一子と第二子は保育園の入園式でした。

保育園に子どもを入園させる保護者さんは、今めちゃめちゃ不安だと思います。産前までずっと保育士をしていた私も不安です(笑)

7年間保育士をしていた経験を活かし、このnoteでは、子どもが早く保育園に慣れるための3つのポイントを伝えたいと思います。我が家も旦那さんと3つのポイントを確認して、意識して慣らし保育に臨みます!!!

どなたかの役に立ちますように。


①子どもの前で保育園の不安・不満を言わない

保育園に対して思うことはあるかもしれないけど、子どもの前で保育園の不安や不満を言わないようにしましょう。

理由は、0歳の赤ちゃんでも親が話している声色でなんとなく雰囲気を感じ取るからです。これから預けられる先がネガティブな印象になってしまいます。親が不安に思っている場所は子どもにとっても不安な場所。なかなか慣れません。

保育園への不安や不満は、子どもが聞いていないタイミングで園に伝えるか、愚痴などは子どもが寝静まった夜にパートナーとするとよいかも◎

保育士としては、不満や不安はぜひ担任まで伝えてほしいです!
各ご家庭での不安や不満は、そのご家庭で大事にされている子育てへの価値観が反映されていることが多く、これから信頼関係を構築していくうえでのヒントになりえます。


②子どもたちに「保育園頑張ってね!」と言わない

「ママとパパもお仕事頑張るから、○○ちゃんも保育園頑張ってね!」と言いがちですが、その言葉を「保育園楽しんできてね!」に変換しましょう。

子どもたちは保育園で保護者のお仕事の時間以上の時間を過ごします。その間、ずっと頑張っていたら疲れてへとへとになってしまいます。保育園が子どもにとっての頑張る場所になると、子どもにとってしんどくなることも。楽しんで、安心して過ごせるように声をかけていくことをおすすめします。

2歳入園でこんな子がいました。すぐに園生活に慣れ、保護者との別れ際に毎回「頑張るね!」と気合をいれ、とてもいい子に過ごしていました。ですが、かなり無理して頑張っていたようで、突然、梅雨時期に激しい登園しぶりがスタート。冬にはスムーズに登園できるようになりましたが、泣きながら「だって、がんばれないもん」と訴えていて見ているこちらも苦しくなりました。

頑張らなくていい。長い時間預けられて、楽しい時間があれば、それだけで花丸!!!安心して過ごせる時間があったのなら、それだけで花丸!!!という気持ちでいられるといいと思います。


③預ける時はさらっと。お迎えの時はドラマティックに。

保育園に入園した直後、親と離れると子どもに大泣きされるかと思います。離れがたいですよね。後ろ髪を引かれますよね。めちゃめちゃ気持ちはわかるのですが、保育士の手に預けたら「じゃ、楽しんでね~!」と振り返らずにさらっと別れることをおすすめします。

何度も子どものことが気になって、振り返ったり、戻ってきたりすると、子どもも期待してしまい気持ちの切り替えがなかなかうまくできません。

お迎えの時は「大好きな○○ちゃん、会いたかった~♡」くらいドラマティックにはぐしましょう!


最後に

とかなんとか言いながら、我が家も4月から第一子と第二子が保育園に入園して、親としてはめちゃめちゃ不安だったりします(笑)

でも、子どもたちにはそれを見せないよう、保育園は悪いところじゃないよ、ということを全身で表現していこうと思います。

4月5月は泣き声大合唱は保育園での普通です(笑)
めちゃめちゃ不安にもなりますが、いつかは慣れると信じて乗り越えていきましょう◎

明日もいい1日になりますように。



この記事が参加している募集

新生活をたのしく

いただいたサポートは、毎日をハッピーにするものに使わせていただきたいと思っています♪