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302nd_地獄を走るマインドセット(ゼロフジゼロまであと12日)

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  このブログは、
  「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
  ジャーニランという200~500kmを走る
  というクレイジーなレースにおいて、
  その最高峰を目指すとある男の実録である。

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ゼロフジゼロまであと12日。


もう大概のことは書いてきたと思いますが、
「 他に何か聞きたいこと 」「 知りたいこと 」ってありますかね?
大体のことは書いたと思います↓↓


■ トータルして、むちゃちゃクレイジーな大会ということが伝われば、と思います。

そんな大会がもうすぐそこまで迫っている。
文字で表すよりも内心めっちゃ汗かいてます。汗
実際に外で走れば走るほど、やろうとしていることがクレイジーだという思いが強まります。
なにはともあれ、走るしかない、というのが現実です。
どうやったって、避けようのない事実、です。
シノゴの言わずに走るのが解だし、走ることでしか、現実は変えられません。それでもなお、ここ(NOTE)で何かを書こうとすると、、、、
今はただ、スタートのその時を待つしかありません。(荷物や移動の手配はしますが)


■ ナポレオン・ヒルの言葉に、「思考は現実化する」というのがあります。
ちょうどいい記事がありました↓

【思考(考えたこと)は、現実に起こる】
確かにそうなのだと思います。
これをゼロフジゼロに当てはめてみると、どうなるのでしょう?
そもそも、「 イメージの範疇外の領域に足を踏み入れようとしている 」のだから、考えること自体ができない気がします。

肉体的にも精神的にも限界の先の、「 未知の領域(知らないこと) 」に足を踏み入れるのだから、考えようがありません。そして、先人の知見を取り入れようにも、誰も情報として残していない。


だとするならば、僕ができる" 思考 "といえば、
[ 自分の楽観視的なプランニング をネガティブキャンペーンで添削する ]ということです。

ゼロフジゼロの往復を考えるとき、
自分の過去の経験を元に、イメージできる最大限のことを描き、「 そこから先へ100km、200kmと、進んだ状況で、自分がどうなっているであろうか? 」をイメージします。

今回のゼロフジゼロ・往復であれば、半分を超えた先、つまり、去年の片道の先をイメージします。

まずイメージするのは、2度目の富士山登頂を終え、山梨と長野の県境を走っている辺り、です。去年、この辺りを走ったときが非常にキツかったので、まずはここを乗り越えることをイメージします。
足の疲労感、睡魔、暑さ、股関節周りの擦れ、持ち物、、、、こういった自分を取り巻く状況がどのような状況か。

その上で、" 最悪の状態 "を考えます。
今イメージした状況よりもより悪い状況になっているかもしれません。足を捻挫したり、熱中症になっていたり、嘔吐しているかもしれません。食べ物も手元になにもなく、もうフラフラかもしれません。こういった状況は十分にあり得ます。

そして、まだこの位置だと、200km近くもある、という現実があります。
残酷ですが、" これが事実 "なのです。

そして、その先に出てくる、塩尻峠(諏訪湖の少し先)の登りをイメージし、次に出てくるのは、松本市内、そこからは全くなにもない道を走り、だんだん山道に入っていく、、、、、
「 ここから先が地獄だろうな 」と思います。いや、ここに至るまでにもうすでに散々地獄を味わっているでしょうが、、、、


こういったことをイメージするだけで、少しだけ、ほんの少しだけですが、
" 覚悟 "ができます。し、その状況に至っても、冷静に対処できるようになります(という気がします)

最終的にイメージしたのは" 地獄 "ですが、かといって、楽観視したところで現実は変わりません。「 こんなはずじゃなかった 」となるほうが気持ちが後ろ向きになります。それならばいっそのこと、最初から最悪の事態を考えておくほうが覚悟ができるというものです。


今はただ、来るべき時に備えて、本番をイメージするのみです。
もちろん、身体能力の維持のために走り続けはしますが。


ということで、

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

有難いことにたくさんの方から応援のお言葉をいただいております!
気持ちが折れそうな局面が連続するゼロフジゼロでは、
みなさんからの応援メッセージがとても力になります!
引き続き、応援よろしくお願いします!↓↓




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