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297th_極限状態でのエネルギー補給 / 役立たずな常識(ゼロフジゼロまであと18日)

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  このブログは、
  「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
  ジャーニランという200~500kmを走る
  というクレイジーなレースにおいて、
  その最高峰を目指すとある男の実録である。

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ゼロフジゼロまであと18日


■ 今日は食事編をお伝えします。
食事は一言で言うと、栄養補給です(そのままw)


栄養補給をメインに考えるので、食べる内容は大事ですが、「こだわらない」のが一番です。
寝るのと同様に、「 食べられる時に食べる 」は基本ですし、「 食べられないときのために、食べられるものを持っておく 」のも大事になってきます。


今回のゼロフジゼロに限らず、ウルトラマラソンよりも長い距離を走るときに、食べられないことは致命傷になります
[ 胃が受け付けない ]や[ 食欲が湧かない ]など、走っていると起きる感情や事象はありますが、食べないとどうやったってエネルギー不足になるので走れなくなります。食べることは最重要課題なのです。


幸いにも、僕はどれだけ走ろうとも胃が受け付けない、食べる気がしないというシチュエーションになったことがありません。なので心配はしていませんが、「 諸々の事情・状況下で、食べなかったので走れなかった 」ということは経験しています。その経験をもとに、常に食べるものは確保するように気をつけています。

■ 食に関して大きく分けて2つに分かれます。

1.エネルギー補給
2.栄養補給

1.エネルギー補給
これは読んで字のごとく、動くため、走るためのエネルギーを食で養います。補給するタイミングは、コンビニや道の駅、飲食店など、無数にあります。ボロボロの状態で店に入っても何も言われないコンビニはほんと助かりますm(_ _)m
消費カロリーも、24時間ほぼ走っているため、相当なものになります。だから、それを補うためにもかなりの量のエネルギーが必要です。
一日3食では足りず、5食6食ぐらい食べることもあります。そのぶん、少し小分けして、おにぎりを1〜2個ぐらい+水という程度にします。これぐらいの量のほうが走るのに支障をきたさないで済みます。
昨今の日本ではどこへ行ってもコンビニがあるので、食べることには基本的には事を欠きませんが、富士山を登るシチュエーションではそれが望めないので、ある程度の飲食物を持参する必要があります。


2.栄養補給
かつては、「 カロリーの補給だけを行っていれば、十分走れる! 」と思っていましたが、ここ数年で距離が伸び、「そうはいきそうにない」ということがわかってきました(やってみてわかる)

足りていないのは、アミノ酸系の栄養です。それを、次のもので補います。

虎とだるまの2種類のサプリメントを数時間置きに飲みます。ので、結構な量になります汗 飲めば、ある程度の効果は期待できますが、あまり過信することはできません。なぜなら、HPに「2時間置きに摂取してください」とあるから。
"10日間240時間走るのに、何粒必要?無理でしょ!(°▽°)"

HPに「がんばる前 トラ」「がんばった後 ダルマ」とありますが、常頑張っているんですけど、、、、笑


また、小型のジェルも持ち歩きます。
メーカー等はこだわず、ザックに入れやすさ重視です。例えばメダリストとか。

こちらは、1日に2個ぐらいを目安にします。上記のサプリメントと組み合わせて、起爆剤的な捉え方ですね。あまり持ちすぎると重いので、そのあたりの調整は必要です。これはまた荷物というくくりになってくるので別の機会で書きます。


これらを駆使して、時間ベースで補給のタイミングを図りますが、
総じて、何カロリーくらい消費して、補給しているんでしょうね?
プラスマイナス・ゼロが望ましいですが、きっとマイナスでしょうね笑
別に痩せるつもりもないので、「 走れたらそれでいい 」のですが。


今日もお読みいただき、ありがとうございました!


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