見出し画像

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  このブログは、
  「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
  ジャーニランという200~500kmを走る
  というクレイジーなレースにおいて、
  その最高峰を目指すとある男の実録である。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

■ 先週の話だが、
生活のリズムが荒れに荒れた。

当NOTEの更新はできないし、読書習慣や日々の改善なども完全に滞った。
辛うじて、早起きは続けていたが、それも起きるので精一杯で、
起きてからの活動は大したことができなかった。

だから、凹んだ。

先月末でNOTEの更新が200回を迎え、
「この調子だと年末までに500回行けるかも?!」と思ってた矢先、
コケまくった。
読書も改善もしていないから、
日々の生活にも進歩も何も感じない。

ただ、目の前のこと、時間をやり過ごすことに精一杯で、
何もできなかった。


■ ただ、気づいたこともある。

このような状態になるのは「しゃーない」のだ。


1日の24時間のうち、14〜17時間ぐらいは働いている日もある。
(移動時間も含む)
その間に、細かい事務処理なんかもしているから、
+2時間くらいは時間を要している。
当然、飲食や身の回りのこともするから、睡眠時間が足りない。
ひどい時なんかは
「予定ー5分の間ー予定」といったスケジュールもあるから、
息吐く暇もない。

先にあげたような、
NOTEの更新や読書、日々の改善などできるはずもない。

体力の限界・物理的限界まで予定を埋めて、
事にあたったのである。
こんだけ予定を突っ込んでいるのだから、
できなくても「しゃーない」のだ。

これが今の現状だ。


■ もちろん、現状に満足など1ミリもしていないし、
こんな生活を続けたいとは思わない。
と言うより、どこかで破綻する。

こういった経験をしたからこそ、
より良くしたい」という気持ちが生まれる。

  •  同じだけのパフォーマンスを時間を短縮して発揮するにはどうしたらいいか?

  •  要らない活動は何か?

  •  機能していない行動はないか?

  •  代わりに別の活動をすれば、良くなるのではないだろうか?

  •  どこをどうすれば、楽になるのか?

こういった問いも生まれる。

今は、最底辺にいるのだから、
ここから少しでも良くなるように持っていけばいい。のだ。


■ また、上智大学の渡部昇一氏は幸田露伴が発見した成功者の法則として、次のように述べている。

失敗や不運の因を自分に引き寄せて捉える人は辛い思いをするし、苦しみもします。しかし同時に、「あれはあぁではなく、こうすればよかった」と言う反省の思慮を持つことにもなります。それが進歩であり前進であり向上と言うものです。
失敗や不運を自分に引き寄せて考えることを続けた人間と、他人のせいにして済ますことを繰り返してきた人間とでは、かなりの確率で運の良さがだんだん違ってくる、ということです。

露伴はこのことを、運命を引き寄せる二本の紐に例えて述べています。
一本はザラザラゴツゴツした針金のような紐で、それを引くと掌は切れ、指は傷つき、血が滲みます。それでも引き続けると、大きな運がやってきます。だが、手触りが絹のように心地良い紐を引っ張っていると、引き寄せられるのは不運であると言うわけです。
幸運不運は気まぐれや偶然のものではありません。自分のあり方で引き寄せるものなのです。

1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書より





"Getting better, begin to make it better"


今日がダメでも、明日、良くすればいいんです。

まだ、そこで終わりではないでしょ?


今日もお読みいただき、ありがとうございました!


ランニングフォームを学びたい方はこちら↓

【目からウロコが止まらない!】初心者のためのランニングフォーム


ランニングフォーム、およびパーソナルトレーニングついて
ご質問がある方はこちら↓


この記事が参加している募集

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?