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201st_ゼロフジゼロ?沖サバ?次のランは、、、

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  このブログは、
  「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
  ジャーニランという200~500kmを走る
  というクレイジーなレースにおいて、
  その最高峰を目指すとある男の実録である。

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■ 今日は201回目である。
記念日?を過ぎたが、何も変わりはない。
強いていうなら、マウスが新しくなったぐらいだ。
たった5000円ぐらいの投資だが、これで執筆作業も少しは早まる。


■ 最近、走れていない原因の一つとして、

「目標が定まっていない」

ということに気づいた。

ランニングコーチの仕事やご縁を広める活動に注力していたからではあるが、目標が定まっていないと、イマイチ走ることに打ち込めない。
どうしても走ることが後回しになってしまう。



■ 目標として考えるのは本業であるジャーニーランのほうである。

直近の目標であるフルマラソンのサブ3(2/4(日)!)はいいとして、


ジャーニーランの出場候補としては、
ゼロフジゼロ(往復)と沖サバが挙げられる。

どちらも思い入れのある大会であり、
そして去年チャレンジした大会だ。


■ ゼロフジゼロは、
新潟から富士山経由で静岡まで、約320kmの工程を走る。
その名通り、標高3,700mの日本のテッペンまで行くのだから、
相当な覚悟と準備がいる。
去年、この大会に参加したときは暑さとトラブルに見舞われながらも、
ゴールの田子の浦みなと公園までたどり着いた。
真夜中にゴールして、周囲に何もなく、充電もあと僅かの状態でなんとかタクシーを拾い、漫画喫茶で興奮しながらも爆睡したのを覚えている。

しかし、これは通常版・片道バージョンである。


■ 今回チャレンジするのは、
往復のコース、つまりはその倍の距離になる。

去年の大会でも往復にチャレンジする選手はいた。
自分より前を走っている往復の選手もいたことから、
すれ違い様に励ますのと同時に、
「このコースをまた戻る!?ありえへん!」と、
尊敬と驚きの思いであった。

それを今年は自分自身がやるわけである。
思い出しただけでゾッとする。
片道でも大概だったのに、
往復!( ゚д゚)?恐ろしすぎる!


■ そして、

ゼロフジゼロ・往復の最大の難点は、
時間とお金の確保である。


今大会の制限時間は約13日である。
2週間もあれば、倍の640kmだったとしても、完走は難しくない。
毎日50kmも進めば、ゴールできる計算になる。
(過去の参加者に「そんな簡単に言うな!」と怒られそうだが)

だが、その2週間を確保する必要があるのだ。

これがきつい。
この2週間は走ることだけで精一杯になる。
仕事もSNSもこのNOTEも(!)、取り組んでいる時間などない。
それに加えて、
走り終わってからも、まともに動ける体ではないだろうから、
短く見ても3〜4日は廃人になっているだろう。
泥人形のように眠り続けるに違いない。
ちゃんと仕事に向き合えるのに1週間ぐらいかかるだろう。

であるとすれば、
合計すると月の約3/4は働いていないことになる。
こうなると、翌月以降のキャッシュフローが地獄と化すのが目に見えている。。。


■ また、大会本体の参加費は大したことない(2,000円!)ながらも、
その道中の宿泊費(主にネットカフェ)や飲食費、スタート地点・ゴール地点からの交通費、なんかもバカにならない。

「スタート地点まで走っていったらいいやん?」
と言う無茶振りはやめてほしい(・∀・)
神戸くらいならワンチャンアリかもしれないが、新潟は遠い。遠すぎる。

このようにゼロフジゼロ・往復は、
乗り越えなければならないハードルが高く、
安易に「出ます!」と言えない大会だ。

現に片道のコースを完走した選手の中には、
上記のような理由で往復の参加権があるにも関わらず、
片道のコースに再チャレンジする選手もいるらしい。


■ 沖サバについては、、、

おっと、文章が長くなりすぎるので、今日はこの辺にするが、
総括すると「次の大会については考え中」と言うのが率直な状況である。
でも、いち早く決めたい気持ちもあり、頭から離れない。

逆に言うと、

上記の二点、お金と時間が確保できれば、
ポチッとする(よ)

そのためにも、これまでの活動があり、これからの活動がある。



もちろん、

「今年、走る目標がなくても、
 大きなチャレンジをしなかったとしても、
 また来年がある」

と言う考え方もある。

時間やお金がない中で、
付け焼き刃的に練習や準備をしたところで、
うまくいかない可能性が高いから、
それらが整ってからチャレンジするほうが走破の可能性は高まる。

だが、

「100%で成功することにチャレンジして、
それはチャレンジと言えるのだろうか?
その道中の工程がどうであれ、
既定路線、当たり前のことではないだろうか?」



大言壮語を吐いているが、
とはいえ、まだ考え中だ。
結論までには至っていない。
決めるには、不確定要素が多すぎる。

走りたい気持ちはある。確かにある。
でも、まだもう少し、考えていたい。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!


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