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「三刀流」ホッケー戦士・小野真由美の最後の挑戦 東京五輪で一花咲かす

17歳でホッケー日本代表に選出され、約19年間「さくらジャパン」をけん引してきた小野真由美選手。

他の多くの選手たちと違い、彼女は社会人チームに所属していない。

SOMPOケア株式会社の広報部チームリーダーとして昼間はバリバリ働き、仕事を終えた後は自主練習に励み、さらに慶応義塾大学女子ホッケー部のコーチとして後進の育成にも力を注いでいる。

そんな「三刀流」のハードスケジュールの中でも、
「好きなことをしていると大変ではないんです」と明るく笑顔を見せる。

目標だったオリンピックには08年の北京、16年のリオと2大会に出場。
リオ大会後に現役引退を表明するも、オーストラリア留学を経て1年後に競技復帰。

北京(10位)、リオ(9位)と思うように結果が残せず、
「頑張ってきただけのもの(結果)が得られなかった。悔しさがあった」と語る。

やり残したことは「大舞台で結果を残すこと」

年齢によるパフォーマンスの低下と戦いながら、日々トレーニングを続けてきた。

そんな中、3月に新型コロナウイルスの影響で東京オリンピックの延期が決定。
内定していた日本代表の座も白紙になり、新たに代表を決める選考会が行われることになった。


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