女子アスリート応援SALON

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ー女子アスリートにもっとスポットライトをー #女子アスSALON はそんな思いから有志で結成されたオンラインサロンです。現役アスリートとメディア関係者を中心に、サロンメンバーが自らコンテンツを作り、発信していきます。一緒に女子スポーツを盛り上げていきましょう🌸

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メンバーが女子アスリートの魅力をプロデュースするオンラインサロン

女子スポーツ界で新たなチャレンジ「中川聴乃さんと、アスリートの魅力を届けていけるようなオンラインサロンを立ち上げようとしているんです。滝澤さん、ご興味ありませんか?」。 そう連絡をもらったのはコロナ禍で日本中が外出自粛となっていた4月の下旬だった。 相手は市来健さん。スポーツ専門制作会社でバスケットボール担当をされていて、バスケ談義で意気投合して以来、なにか一緒にできたら企画をできたらいいですねと話し合っていた矢先のことだった。 中川さんは元女子バスケットボール日本代

    • 女子アスリート応援SALON―三菱電機コアラーズ応援記―

      このコラムは女子アスリート応援SALONのメンバーで三菱電機コアラーズファンである石垣泰英さんが綴る応援記です。今回は女子アスSALONのアスリート、川井麻衣選手が所属する三菱電機コアラーズの2020-21シーズンのWリーグ前半戦の戦いを振り返ります。 ●川井選手の過去の記事はこちら 開幕戦では強豪デンソーを撃破Wリーグ前半戦が終わり、三菱電機コアラーズ(以下コアラーズ)や川井選手の事を振り返りたいと思います(文、写真=石垣泰英)。 9/19(土)から始まった第22回W

      • 競泳・松田志保が考える競技引退の時

        競泳を続けながらフィンスイミングの日本代表としても活躍する松田志保選手。現在は新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会は開催されていない状況だが、それでも練習は欠かさない。 「(最近の調子は)大会がないので何とも言えないです。自分が調子いいのか悪いのかもわからない。それでも練習をすることは試合があってもなくても変わらないですね」。 前回の取材では、フィンスイミングの普及のためにできることは何でもやるという強い思いを語ってくれた松田選手。 前回の記事はこちら 今回の取材で

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        • 安部春菜 ネットボール普及の裏にある恩師への思い

          前回のインタビューでは「ネットボール」というスポーツの魅力を語ってくれた女子アスSALONの安部春菜選手。 元々はバスケットボールをプレーしていた安部選手が、なぜ今はネットボールの普及活動に励んでいるのか。今回のインタビューではそんな安部選手のルーツに迫ってみた。 前回のインタビュー記事&動画はこちら 日本ではまだまだ認知度も低く、日本の競技レベルも低いというネットボール。 安部選手が競技を始めたきっかけは中学時代の恩師、多胡英子さんの影響が大きいという。 「私は今

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          女子格闘家・三浦彩佳が見せたコロナ期間の“活用術”

          コロナ禍で数々のスポーツイベントや大会が中止となり、対応に追われるアスリートも多く見られた。 そんな中、総合格闘技アジア最大級の団体「ONEチャンピオンシップ」に所属する三浦彩佳選手は「影響があまりなかった」と語る。 「コロナ前に試合が終わって、ケガの期間にちょうどコロナだったので、社会の波に乗らなかったというか(笑)。何かが変わったという感じではなかったですね」。 前回の記事はこちら 「あやゾンビ」としてYoutubeチャンネルでの配信を続ける三浦選手は、このコロナ

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          ソフトボール・阿部里奈 2部優勝そして1部リーグへの思い

          コロナ禍で行われた2020年度の日本ソフトボールリーグ。 2部では大垣ミナモが6勝1敗で優勝を果たし、見事2年ぶりに1部リーグへの復帰を決めた。 女子アスSALONのレギュラーメンバー、阿部里奈選手にとっては忘れられないシーズンとなっただろう。 3月に日本体育大学を卒業し、4月から新社会人として大垣ミナモに所属。新型コロナウイルス感染拡大の影響で前半戦は中止になるなど予期せぬ事態も起こったが、1年目からチームが優勝を果たすなど、充実のルーキーシーズンとなった。 🌸前回の

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          失職、そして就職 コロナ禍乗り越えたフェンシング鈴木穂波の「行動力」

          コロナ禍の自粛期間に所属企業からのサポート終了を告げられ、退職したフェンシング女子エペ日本代表の鈴木穂波選手。 前回の記事では、そんな逆境にも前向きに立ち向かう彼女の姿をお伝えした(※前回の記事は下記参照)。 前回の取材から約2カ月。 新たな所属先も決まり、目標であるオリンピック出場に向け、再出発を果たした鈴木選手の表情はとても晴れやかなものだった。 「10月1日からネッツトヨタ静岡という会社に所属することになりました。すごくうれしかったし、(就職が)決まった時には『

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          女子バスケ・川井麻衣 リーダーとしての決意

          Wリーグ2020-21シーズン開幕から1か月あまりが経った。川井麻衣選手の所属する三菱電機コアラーズはここまで5勝3敗、勝ち点13で西地区1位(10月23日時点)と好調をキープ。特に第3週からは負けなし4連勝と波に乗っている。 川井選手自身も平均8.5得点、5.3リバウンド、5.4アシスト(リーグ3位)、2.0スティール(リーグ6位)という成績を残すなど、チームの司令塔としてオールラウンドな活躍を見せている。 「数字的には全然まだまだできていないなって感じる部分はあるんで

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          「ゾンビ」三浦彩佳 女子格闘技普及へのチャレンジは続く

          「紅白歌合戦」や「ガキの使い」シリーズと並んで、大晦日の恒例行事としておなじみの総合格闘技。時代によって「K-1」「PRIDE」「RIZIN」などさまざまなイベントが登場したが、どれも大人気のコンテンツとして日本人に愛されている。 そんな総合格闘技界で、アジア最大級の団体として君臨するのが「ONEチャンピオンシップ」だ。 ONEには、計550人以上の選手のうち、140人以上のあらゆる格闘技の世界チャンピオンが登録されており、世界チャンピオンを地球上で一番集めている団体です

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          競泳・松田志保の覚悟 フィンスイミング普及へ何でもやる!

          フィンスイミングは足ひれを使用して水面・水中を進むスポーツだ。両足で1つのひれを履く「モノフィン」と片足1つずつのひれを履く「ビーフィン」があり、通常の競泳のおよそ1.5倍のスピードで泳ぐことができるとされている。 身体をくねらせながら優雅に泳ぐ姿から「人魚」と称されることもある。 以前、テレビ番組でお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰さんが世界大会へ挑戦したことでも話題になったこのフィンスイミングで、現在14種目で日本記録を保持しているのが松田志保選手だ(リレーや短水路種

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          「ウィズコロナ時代」に最適⁉安部春菜が語るネットボールの魅力

          ネットボールというスポーツをご存じだろうか。 1891年にアメリカで誕生したバスケットボールがイギリスに渡り、女性向けにアレンジされたのがネットボールだ。現在はイギリスを中心におよそ80か国でプレーされ、競技人口は2000万人を超えるといわれている。 「ネットボールはバスケットボールとは違って、全員がシュートできるわけではないんです。シュートできるのは2人だけ。プレイヤーが動ける範囲も決まっている。守備もゴール下は2人だけなので、一人一人の重要性や戦略がより大事になってく

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          女子バスケ・川井麻衣 藤岡麻菜美さんから学ぶ理想のリーダー像

          日本女子バスケットボール界は現在、過去最高に充実している。 ENEOSサンフラワーズの渡嘉敷来夢や吉田亜沙美らを擁した2016年のリオオリンピックでは、強豪フランスなどを破りベスト8入り。 来夏開催予定の東京オリンピックで指揮を執るトム・ホーバス監督は 「金メダル」という大きな目標を掲げているが、 今の「AKATSUKI FIVE」にはそれさえも成し遂げてくれそうな勢いを感じる。 そんな中で将来の日本代表候補として期待されているのが、三菱電機コアラーズの川井麻衣選手だ。

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          フェンシング・鈴木穂波“コロナ失職”もピンチをチャンスに突き進む

          全世界で猛威を振るう新型コロナウイルス。 日本の感染者数は8万人に迫り、その勢いはとどまるところを知らない。 日本経済にも大きなダメージを与えており、コロナ関連の解雇や雇い止めの数は5万人を突破し、1か月1万人のペースで今も増え続けているという(厚生労働省調べ)。 その影響はスポーツ界にも及んでいる。 フェンシング女子エペ日本代表の鈴木穂波選手は、このコロナ禍でアスリート社員として契約していた会社を退職した。 企業の業績悪化により、サポートを続けられなくなったことが理由だ

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          「ソフト界のあいみょん」阿部里奈1部昇格へ全力投球

          「お米が大好きで、毎食1合以上食べてます」。 満面の笑みで語るのはソフトボール・阿部里奈選手だ。 岐阜県にある大垣ミナモソフトボールクラブ(日本女子ソフトボールリーグ2部)に所属する外野手で、今年入団したばかりの新人選手。 「女子アスリート応援SALON」でも最年少の“末っ子”は、先輩アスリートの話に真剣に耳を傾け、メモを取る。 話すときは常に笑顔で、周りにいる人まで笑顔にしてしまうような存在だ。 3月に日体大を卒業し、この4月から社会人1年目の22歳。 午前中は

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          「三刀流」ホッケー戦士・小野真由美の最後の挑戦 東京五輪で一花咲かす

          17歳でホッケー日本代表に選出され、約19年間「さくらジャパン」をけん引してきた小野真由美選手。 他の多くの選手たちと違い、彼女は社会人チームに所属していない。 SOMPOケア株式会社の広報部チームリーダーとして昼間はバリバリ働き、仕事を終えた後は自主練習に励み、さらに慶応義塾大学女子ホッケー部のコーチとして後進の育成にも力を注いでいる。 そんな「三刀流」のハードスケジュールの中でも、 「好きなことをしていると大変ではないんです」と明るく笑顔を見せる。 目標だったオリ

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